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「コンドルは飛んでいく」 

 本日ご紹介する別府の1曲は「コンドルは飛んでいく」です。

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 サイモン&ガーファンクルの曲として思い出される方もあるかと思います。
 抒情ゆたかな美しくも悲しげな旋律でございます。
 ただサイモン&ガーファンクルが歌った曲は、彼らのオリジナルではなくて、アンデス方面のフォルクローレを原曲にしたものです。
 フォルクローレというのは、ラテンアメリカの民族音楽、大衆音楽というほどの意味合いで使われているようですが…

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                目、こわいんですけど…

 ほら、駅前の広場で、南米の民族衣装を着た方々が演奏していらしたりするじゃないですか。
 弦楽器も、管楽器も、ちょっと見慣れないものを使っていて。
 すこし錆びたようなもの寂しげな音色なんですよね。

 kena.jpg
                     ケーナ

 このフォルクローレの「コンドル~」のルーツを遡っていくと、アンデス方面の古い民謡に辿り着くみたいです。
 それを、今から100年ほど前に、採譜して、これをもとに作曲された方がいて、それが「コンドルは飛んでいく」の始まりだとか。
 その後、この曲がアンデス方面の国々に広まって大衆音楽として定着していったと。
 最初は、歌詞はなかったみたいなのですが、その後、いろいろな歌詞が付けられてます。

 別府が歌っているのは、スペイン語の古い歌詞で、作詞者不詳です。
 耳コピーですけど、発音は正確なはずですよぉ
 歌詞の内容は…
 故郷を遠くはなれ、故郷のアンデスを想いながら、帰りたいと願っている。
 コンドルよ、私の魂をマチュピチュに連れ帰ってくれ。
と、いったようなものみたいです。

 それでは別府の歌で聴いてみてください。

 

 伴奏は、ピアニストの上田さんと、ベースの奥田さんなんですが…
 2人が、曲のテンポのことで、遅いよ、早いよ、と言い合ってましたね。
 みなさん、それぞれに思い入れがおありのようでした(笑)

 皆さんの思い入れは?


 
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 2014市ヶ谷A4F02
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この記事に対するコメント

NoTitle

こんにちは。「コンドルは飛んでいく」は、サイモン&ガーファンクルの曲以外では、別府さんの歌が初めてです。サイモン~の曲では、あまり郷愁を感じたことはなかったですが、別府さんの歌では、どこかへ帰りたくなりました。ケーナと聞くと、俳優の田中健氏を思い出します。

麻生波枕 #R1EZXhis | URL | 2014/07/13 14:33 * edit *

訂正

すみません。

先ほどコメント投稿した後、急に不安になり調べてみました。

完全な思い込みによる間違いだったようです。
申し訳ございませんが、削除しておいてください。

よんちゃん #- | URL | 2014/07/13 18:54 * edit *

NoTitle

いいなあ。
また違った味わいがありました。
ところで、南米の音楽にケーナは欠かせませんよね。私も持ってますよ。
30数年前、コンサートに行ったとき購入したもので、記憶に間違いなければ300円ぐらいだったと思います。
素材は竹だと思うのですが、変形もせず、ひび割れなどもなく、今でもしっかり音が出ます。
曲にはなってませんが(笑)

ミドリノマッキー #- | URL | 2014/07/13 18:58 * edit *

NoTitle

この曲を聞くと、広い空を悠々と飛んでいるコンドルが頭の中に浮かんできます。コンドルの鳴き声のような音律が無くなり、ピアノの音が入ったことによって、サイモン&ガーファンクルとは一味違った、曲になりましたね。

いけの鯉 #- | URL | 2014/07/13 19:10 * edit *

NoTitle

マチュピチュの遺跡を想い出しますね…と言いたいところですが、私はその後訪れたボリビアのラパスという街に着いた時の事を想い出します。
到着は20時、気温4度。暖かいリマはもちろん、クスコと比べても寒く、冬そのもの…
薄手のコートにロングブーツ位では寒くて寒くて…。
でも、ホテルのお隣のお店で食べる、温かいシチューの美味しい事…☆
南米も、素敵な音楽の宝庫ですね!

Michiru #- | URL | 2014/07/13 20:17 * edit *

NoTitle

私はフォルクローレが好きで、
『コンドルが飛んでゆく』は14種類ほどの演奏を持っていますが、
別府さんのコンドル、ステキです。
難しいことは言えませんが、ありがとうございます。
なにか得た感じがします。

こみ #tHX44QXM | URL | 2014/07/13 21:56 * edit *

NoTitle

この曲は私も大好きです。
名曲ですよね。
私も帰りたいところがあるですよ。
別府さんが歌うとすごく素敵です!!

ケイコ #- | URL | 2014/07/13 22:38 * edit *

NoTitle

こんにちは

かつて住んでいたオホーツク海沿いのマチに久しぶりに訪れ、そこの新しくも素敵でもない建物の中にある喫茶店に入り、コーヒー飲んでいたら
店長とその仲良したちがとつぜんギターとか太鼓とか笛とか(南米系の)出して、この歌を歌ってくれました もうひとつの歌「花祭り」とか言ってたような その喫茶店はその名も「エル コンドル」 時々皆さんがそこに集まり歌い楽しくやってるのだそうです
懐かしく思い出しました
歌っていろいろな思い出も引き出してくれてすごいです
あまり女性の歌声は好きじゃないのですが 別府さんの歌は大好きです 

Jam #- | URL | 2014/07/14 08:25 * edit *

NoTitle

初めてコメントします。

とても良いお声ですね。
フォルクローレ、とくにこの曲は大好きでなので、聞き入ってしまいました。

タイタイパンダ #TjD7Q8PM | URL | 2014/07/17 23:19 * edit *

僕の捨てブログまた見ていただいたようで。

ここに記載したURLが今のブログ本拠地ですのでよろしくお願いします。

コンドルは飛んでいく は曲の生い立ちから理解していますが、有名にしたのは彼らですから、尊敬します。

しかし、時代とはいうものの、あの曲をロックの一部として発表できるのは彼らだけではないでしょうか。

音楽でコメントできるのはうれしいです。

詳しくないジャンルで僕には難しかったので。

しかし、僕のブログは冗談でもコメント入らないです。
うらやましいです。

ぴい #- | URL | 2014/07/19 18:53 * edit *

Re: ぴい さんへ

こんにちは。

コメントありがとうございます。

実をいうと、別府は、サイモン&ガーファンクルでは、この曲を、あまり聴いたことがありません。

でも日本のシャンソン界で、この曲が歌われるときには、大抵この2人の歌ったコンドル~が、元歌になってるんですよね~

別府葉子 #- | URL | 2014/07/21 18:48 * edit *

Re: タイタイパンダ さんへ

こんにちは。

コメントありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします。

別府葉子 #- | URL | 2014/07/21 19:02 * edit *

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