シャントゥーズ、歌い手というほどの意味です
2014/07/07 Mon. 12:01 [シャンソン教室]
阪急宝塚線という電車は、大阪の中心街「梅田」から、あの宝塚大劇場のある「宝塚」を結んでいます。
沿線は、大阪のベッドタウンとして開かれた街があって、住宅街が広がったりしています。
「山本駅」は終点「宝塚」までもう一息、兵庫県宝塚市にある静かな住宅街の駅です。

駅から降りると、こんな風景が広がっております。
この線路沿いの道をトコトコと歩いて約5分、楊林寺さんが見えてきます。

7月5日の午後、こちらの本堂をお借りして「シャントゥーズたちの小さな発表会」が行われました。
谷口桂子さんの生徒さんたちと、別府の個人レッスンの生徒さんたちの合同発表会です。
別府の同郷の谷口さんとの話の中で、ステージに立つ機会のない生徒さんたちに発表の場を作ってあげられたら、という話が出たのが、きっかけでした。
伴奏のピアニストは、お馴染みの上田裕司さんにお願いしました。

そのむかし、顔を合わせる機会も少なかったころは、オッカナビックリな所もあったけど(なにしろデカいし)、今では、すっかり馴染んでしまいまして(笑)、頼れる先輩ミュージシャンです。
ささやかな発表会ですから、お客様は30~40人くらいかなと思っていたですけど、開けてビックリです。

70名ほどの皆さまがご来場くださいまして…
最後まで熱心な拍手を送ってくださいました。本当にありがたいことです。
発表会の経験が少ない生徒さんがいらっしゃるときは、いつもそうなのですが…
生徒さんたちのドキドキぶりは手に取るように感じられます。
その分、出番が終わった後の、笑顔は、おわったーという解放感と達成感が溢れていて、最高のものになります。
生徒さんたちが歌い終わった後で、デモンストレーションとして、別府も歌いました。

「ウイ・ジュラドール」「フレディもしくは三教街」の2曲

谷口さんも歌われてフィナーレです。

出演者が勢揃いして、最後にご挨拶。ありがとうございました。
別府の生徒さんたちは、いずれも個人レッスンの生徒さんです。
レッスンに熱心というだけでなく、皆さん、人として素敵な方ばかりという、自慢の生徒さんたちなのです。気取ったり、偉ぶったりということが一切なくて、明るくて、気遣いや思いやりに溢れた方々です。
お互いに会う機会のなかった、皆さんをお互いに紹介させていただき、思ったとおり、あっと言う間に仲良くなって、大いに盛り上がってくださったのが、1番嬉しかったかな(笑)

いつも応援をいただきましてありがとうございます。
別府葉子フェイスブックページも開設しております。よろしくお願いいたします。
本日の1曲は「フレディもしくは三教街」です。
[edit]
« あいつのこと、めっちゃ好き… | 9月5日(金) 東京コンサートのご案内 »
この記事に対するコメント
NoTitle
素敵ですね。
私も聞きたかった!
生徒さん、とてもいい人たちばかりでしょうね。
輝いている!
素晴らしいです
元気っすか?
久し振りにコメントさせていただきます。
こういう場所で歌うってどんな気持ちなんでしょう。
こういったイベントっていいなって思います、そして場所を提供する住職さん?もいいなって思います。
NoTitle
いつも癒されてます。
仙台にも来てください
NoTitle
新しいブログのフォーマット素敵なのですが、
日付と曜日が黄色で記載されているため、
色相が重なり合って、読みにくいことこの上
ありません。
他の色に変更願えないでしょうか。
| h o m e |