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別府ステージ in 丸亀城 その3 

 丸亀お城祭り キャッスルジャズフェスティバルでの別府のステージの続きです。

 3曲目は「ジョニーパルメール」です。

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 なんだか威張ってる様子の別府。
 べつに別府が威張ることはないのですが…

 この歌に登場する男、最低です。
 時計が盗まれた、猫が釜茹でにされていた、若者が殴り殺されていた…
 奴がやった、皆、そう思った。
 あんまり救いのない歌ですが…、どうぞ。

 

 そんな彼にも昔は愛する妻がいた。
 美しい妻が彼を棄てたときから、彼は変わってしまったのだ。
 最低になった原因が人間らしいものだったこと、それだけが救いという…
 はあああ~

 ここで心を癒していただきましょう。

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 「鶴ちゃんの笑顔」でした。

 今回、主催者からいただいていたご希望は、コテコテドロドロの「ど」シャンソンをということで、別府なりに、シャンソンらしい曲をラインナップしたのですが…
 次の曲、4曲目こそ、誰もがシャンソンとイメージする曲でしょう。
 「愛の讃歌」です。

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 日本では、岩谷時子さんの訳詞が有名になったので、少し原曲の歌詞の内容とは違ったイメージで受け止められているようです。
 原曲の歌詞は、貴方のためなら何でもする、そして何も怖れない、あなたが死ぬことすらも、という強烈な愛のメッセージが込められたものです。

 

 そして、恋人を思って、この歌詞を作ったエディット・ピアフは、実際に、自分に逢いに来るために乗った飛行機の墜落事故で、恋人が亡くなってしまうという過酷な運命に出会いますが、それでもなお、この曲を歌い続けたという、ピアフが、その人生をかけて歌い上げた凄絶な作品です。

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この記事に対するコメント

救いようのない民謡。

 欧州の民謡は救いようのない歌詞がけっこうあると聞いています。
 例えば「おお牧場は緑」は、領主が村の乙女を野原でみつけて追いかけ回し交尾した、というのが元の内容らしいですし。

 猫の釜茹、中世フランスぽくて面白いですね。生々しい。

晴雨堂ミカエル #- | URL | 2013/05/10 19:36 * edit *

Re: 晴雨堂ミカエル さんへ

解釈は、人さまざまかも知れませんが…

性に関するおおらかな描写というものは、洋の東西を問わず、大衆の中から生まれてきた文化の中にみられるように思います。

別府葉子 #- | URL | 2013/05/26 17:56 * edit *

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