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ぽろぽろ… 

 そのメールが携帯に届いたのは、寝すむ前に湯船につかろうかなと考えていた頃でした。
 それは別府の古い知り合いからのメールでした。
 心配をかけて申し訳なかったという短いことわりの挨拶のあと、仕事に関連する楽曲のことが、いつものように気さくな調子で簡潔につづられていました。

 MC900441332.jpg

 メールの送り主は、別府の古くからの仲間であり、先輩であり、友人であり、師であった方です。
 仕事でお世話になっている人から、その方の身にとんでもないアクシデントが起こったと突然連絡があったのは、1ヵ月余りまえのことでした。
 文字通り目の前が真っ暗になる思いでした。
 それまで別府は、その方のことをまるで不死身のように思っていました…

 ご本人に会うことも出来ないままに、ときおり悪い知らせだけが届くという辛いときが過ぎていました。
 まるで灯台のあかりを見失った難破船に乗っているような頼りない状況の中で、暗い予感におびえながら…

 MC900292218.jpg

 そこへ突然飛び込んできたご本人からのメール
 その内容は、まるで先週おこなった打ち合わせの続きとでも言うかのようで…

 ポロポロと涙をこぼしながら何度も読み返したメールの返信を、ようやくに書き終えたころ、別府は笑っていたと思います。
 どんなに時間がかかっても、きっとまた一緒にお仕事をさせてもらう日が来るのだと、ようやくに確信して…

 


 
 いつも応援をいただきましてありがとうございます。
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この記事に対するコメント

いつも前向きで元気いっぱいの葉子さんも
つらい思いをされていたのですね。
一条の光が差し込むようなメールをいただけて良かったですね。
良い関係が長く続いているのは素晴らしいことです。

ユッカリン #- | URL | 2012/12/02 22:49 * edit *

Re: ユッカリン さんへ

ありがとうございます。
本当に嬉しかったメールでした。
いつか、このブログでいろいろな後日談を書く日がくるに違いないと、楽しく想像したりしています。

別府葉子 #- | URL | 2012/12/31 19:18 * edit *

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