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エルミタージュ 

 素晴らしい天気に恵まれた1日、別府は京都に出かけてきました。
 すっかり秋めいた古都を満喫です。
 気持ち良かったー

 訪れたのはこちら。

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 京都は東山の一画、平安神宮にほど近い京都市美術館です。
 そしてお目当てはこちら。現在開催中の大エルミタージュ美術館展でした。

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 ひそかに覚悟していたほどの混雑ぶりではありませんでした。
 秋晴れの爽やかな空気の中、じっくりと名画を楽しむことができました。
 「大」エルミタージュと呼ぶにふさわしい膨大な作品群を収蔵する、この美術館のコレクションのほんの一部が今回、来日しているわけですが、それでもルネサンス期から20世紀まで様々な時代のヨーロッパ各地の作品が盛りだくさんで、とても贅沢な展覧会でしたよ。

 印象に残った作品を少しご紹介しま~す

 「幼少期のキリスト」 ヘリット・フォン・ホントホルスト

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 ろうそくの炎のあかりに、そこだけ不自然なほど明るく映し出された少年の表情に、強く心惹かれてしまいました。
 どこか物悲しげにもみえる表情でノミをふるっている父親のために、あかりをかざしながら、その顔を見上げている少年の瞳の色の深さが心をとらえたとでも言えばいいでしょうか…

 「エリザベスとフェラデルフィア・ウォートン姉妹の肖像」 アンソニー・ヴァン・ダイク

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 今回の展覧会、つよくストーリー性を感じさせる作品が多かったように感じました。
 誤解を恐れずに表現すれば、マンガチックと言いたくなるほど、作品の中に描きこまれた物語を、滔々と語ってみたくなるような作品です。
 活発でオテンバ、少し生意気なエリザベスと優しく大人しいフィラデルフィア、仲の良い姉妹のお話、もちろん2人が可愛がっている飼い犬のティムも大活躍です!

 「ウェヌスの帯を解くクピド」 ジョシュア・レイルズ

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 過剰と言いたいほど、エロティックで肉感的な裸婦を描いた作品も何枚か目につきましたが、その中でも強烈なインパクトのあった1枚がこの作品でした。
 しどけない姿態、恋人を誘うような蠱惑的なポーズと、小悪魔のような流し目…
 なんでキューピッドが服を脱がしてんの?と不思議でしたが、キューピッド=クピドって「愛欲」「欲情」って意味なんですって。
 知らんかったー

 「水の妖精ナイアス」 アンリ・ファンタン=ラトゥール

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 ちりばめられた光の波の中に、まるで幻影のように、ぼんやりと浮かぶ水と妖精のファンタジーですね。
 息をのむ1枚でした。

 ふー まんぞく、まんぞく…


 
 いつも応援をいただきましてありがとうございます。
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この記事に対するコメント

よかったですね

わたしも行きたいです。

お出でいただきありがとうございます。
応援ポチしました。2位はすごいですね。
あしであるきたいもわたしですが、
あそこはもう更新してません

光央121011 #- | URL | 2012/10/20 23:20 * edit *

Re: 光央121011 さんへ

素敵でしたよぉ~

こないだ新聞で読みましたけど、夜間の鑑賞も出来て、館長さんが解説してくれる時間もあるらしいですよ。

そんなときは混むんですかね…

別府葉子 #- | URL | 2012/10/28 22:07 * edit *

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