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誰も知らない私の悩み 

 エディット・ピアフが歌って大ヒットしたシャンソンで「群集“La Foule”」という曲があります。
 日本でもとても人気のある曲です。

 歌詞の内容は…
 お祭り騒ぎの中、人混みに押し流されて、たまたまその腕の中に飛び込んでしまったその人と、運命の人と出会ってしまった興奮と高揚のときを過ごしたのに、次の瞬間、人波は、彼と私を引き離し、2度と会うことも出来なかったなんて!

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 と、まあ、こんな感じの曲で、あらすじにして読んでると「ちゃんと捜しなさいよ!」と突っ込みたくなるようなお話なのですが、ピアフの圧倒的な表現力が、この曲を至高のドラマに作り上げてるんですよね。

 この曲、実は、原曲はアルゼンチン生まれのラテンミュージックです。
 ピアフが南米から持ち帰って、フランス語詩で歌って、シャンソンとしても大ヒットさせたわけです。
 原曲は「誰も知らない私の悩み“Que nadie sepa mi sufrir”」というスペイン語歌詞の曲ということらしいんですよ。

 歌詞の内容はですね…
 私が愛したあの女は、今ではもう他の男に心を移してしまっていて、2度と振り向くこともない、笑いものになるばかりの私の心の痛みは誰にも分かりはしないのだ。
 くらいの感じですね。

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 女々しいったら、ありゃしないわ!

 でも曲は素敵です。
 ピアフのシャンソン版とは違う、ある種の軽みが、別府のお気に入り。
 丸亀コンサートで、ピアニストの上田裕司さんとのデュエットで歌った、この曲、どうぞお聴きくださいませ。




 
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