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偉人というべきか、異人というべきか… 

 何事にも慧眼の士という方がいらっしゃいます。
 「10年後、ヤワラちゃんは選挙に出ていると思う」
 とナンシー関さんが書かれたのは1995年10月のことでした(参照「何もそこまで」角川文庫 第1章より)。
 実際に田村(谷)亮子さんが参議院選挙に出たのは2010年のことでしたから、推論は5年遅れで実現したわけですが…

 別府、ナンシーさんの著作は何となく気になって以前からチェックしていました。
 いつの間にやらって感じで、文庫本も溜まってたし。
 でも「積んどいた」みたいなところがありまして…

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 ナンシーさんが亡くなられてから、ちょうど10年が経ったそうです。
 そんな話を聞いて、たまたまナンシーさんの本を手にとってみて、何かビックリしました。こんなスゴイ人だったんだーって再発見な気分ですかね。
 『分からんではないが、やはりちょっと気味悪い。「いい話」で済まないアブノーマルが潜んでいる予感が漂う。』
 こんな文章、普通の人に書けない…

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   消しゴム版画家にして、希代のコラムニスト

 ユニークという言葉では、到底、表現しきれない、意表をついた着眼点と、悪魔的と思えるほど自在な言葉使い。
 自分が漠然と感じていながら言葉にすることの出来なかったモヤモヤした思いを、ズバリと言葉にして指摘されることの快感でしょう。

 ナンシーさんには「おかしいこと(面白いこと)」や「まぬけなこと」を嗅ぎ分ける並外れた能力、直感的な分析力があったようです。

 それらの作業がテレビの前で膨大な番組を定点観察することによって行われたことに驚きです。

 それは学問の体系が、その独自の方法論をもって、事象を分析して真実を解き明かすことに似ているように思います。
 ナンシーというシステムが、TV番組の定点観察を通じて、論理的というよりは、直感的なアプローチで、TV内の事象を分析して、私たちに解説してくれていたのですね。

 別府、ナンシーさんの本を、1度きちんと読んどきたい気分です。というか、持ってなかった本も買いました(笑)

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 いつも応援をいただきましてありがとうございます。
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この記事に対するコメント

NoTitle

いい歌ですね、

応援しています。

ヤフォーk #- | URL | 2012/06/20 16:31 * edit *

こんばんは

ナンシーさんお亡くなりになってもう10年ですか。
ご冥福をお祈りいたします。

ytakei4 #- | URL | 2012/06/20 19:17 * edit *

Re: ヤフォーk さんへ

ご声援ありがとうございます。

ご声援を励みに今日も歌っております。

別府葉子 #- | URL | 2012/06/25 14:58 * edit *

Re: ytakei4 さんへ

そうなんですよね。

没後10年という記事の見出しをみかけて「えっ」って思いました。

別府葉子 #- | URL | 2012/06/25 15:09 * edit *

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