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終わっちゃった… 

 毎週の週末の楽しみが1つ終わってしまいました…
 「アメリカンアイドル・シーズン11」
 なんだTV番組か、というなかれ。

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 全米から集まった10万人を超えると言われる応募者の中から何カ月もかけて、たった1人の優勝者を決めるという気の遠くなるような大人気歌手オーディション番組なのです。
 ファイナルステージでの審査方法は、視聴者の電話投票。なんと決勝戦では、その1回だけで、合計1億2000万通の投票があったそうです。

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 1人1人の候補者が、自分自身の人生と、家族・友人・地元の期待を背負い、さまざまなストーリーを垣間見せる展開は、最終局面まで勝ち残った候補者たちの歌手としての実力の高さと相まって、息もつかせぬ面白さをみせていました。

 この前に、このブログでこの番組のことを書いたのは、もう1カ月以上前、そのときはトップ6が決まった段階でした。
 そのとき、別府の贔屓は断然、フィリップと書きましたが…

 フィリップ、優勝でした!わーい、パチパチパチ。

 正確な音程とリズム、艶やかで豊かな情感をたたえた煌めくような声質、個性が際立つ歌唱スタイル、アレンジにみせるアーティスティックなセンス、自分のスタイルにこだわり続ける意志の強さ、ハンサムな容姿、朴訥として明るいキャラクター、といった歌手として成功するための多くの要素に恵まれていましたから、妥当な結果と言えば、その通りなんですけどね。
 でも、ほかの候補者もすごくレベルが高くて、毎回、接戦でしたし、フィリップにも何度も脱落の危機があったんですよぉ。

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 もっとも別府の周囲には、以前から、こんな意見を言ってた人もいましたね。
 「自分がプロデュースする立場であれば、あの素材をみれば、優勝したら爆発的に売れるであろうフィリップに勝って欲しいと願うはずだ。でも勝者は視聴者が決めるわけだから、こちらとしては、視聴者の投票行動をフィリップに誘導するような演出をすると思う。実際にあの番組はそうしているようにみえるから、フィリップが勝つと思う」

 実際の具体例についてのご指摘など聞いていると、なるほどね~と思うところはあるものの…
 う~ん、頭のええお方は難しこと考えはりますねんな~ってとこですかね…(笑)

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 別府が決勝戦(の結果発表の回)で確認できたことは…
 このとき既に脱落していた候補者も含め、上位進出者は「自分が最も影響を受けたシンガー」との共演をしたのですが、そのとき、爆発的にパワフルな歌唱力で他をなぎ倒さんばかりだった別の候補者も含め、フィリップ以外の候補者は、一緒に歌ったトッププロと比較すると、大人と子供、オリジナルとイミテーションと言っていいほどの違いが感じられたのですが(トッププロの磨き抜かれた凄みですね)、フィリップだけは本家に負けないほどの、オリジナルな輝きがハッキリ感じられました。
 納得です。

 そう、表現者であるためには、誰のどんな曲を歌うときであっても、自分自身がオリジナルであることにこだわるべきなのでしょう。


 
 いつも応援をいただきましてありがとうございます。
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