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夢のつづき 

 FIFA U-17(17歳以下)ワールドカップ2011は、ただいまメキシコで開催中ですが…
 U-17サッカー日本代表が大活躍していますね。
 
 1次リーグでは、優勝候補と言われていたフランス、アルゼンチンと同組に入りながら、無敗のまま、ここを1位突破。
 そして決勝トーナメント1回戦では、ニュージーランドを6-0と一蹴して、ベスト8に進出。いよいよ明日の朝には、ベスト4をかけて、サッカー王国ブラジルとの対戦です。
 あらゆるカテゴリーを通じて、これほど強くて頼もしいサッカー日本代表チームは、かつて見たことがないかも…

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 このチームを見ていると、別府は、私が人生の師として敬愛してやまないイビツァ・オシム元日本代表監督が蒔いてくださった種が、育ってきているように感じられて嬉しいのです(もちろん、1つの国のサッカー文化の向上が誰か1人の人物だけのお蔭などということはあり得なくて、そこには限りないほど多くの人々の努力があるのは当然としてですけど)。

 オシムさんが、この国の代表チームに欠けていると何度も指摘していた「責任感」というものが、今回のU-17チームには感じられます。
 オシムさんの言う「責任感」は、我々がこの言葉に抱いているイメージとは少し異なっています。オシムさんのいう無責任な態度とは、失敗をおそれて汲々とし、指示されたことだけをやろうとする態度を指します。
 そして責任感とは…
 失敗をおそれず自分の力で局面を打開しようとするチャレンジ精神
 リスクを冒して攻め上がる勇気
 豊富なアイデアを共有し、仲間を助けるために無駄になる動きを厭わない高い規律の維持
といったもののようです。

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 病を得て志半ばで、代表監督を退かざるを得なくなった後、オシムさんは、日本を離れることになったときに初めて、こんなことをおっしゃっています。
「日本がワールドカップでサプライズを起こすことができないと考えたら、代表監督を引き受けはしなかった」
そして、こんなことも…
「日本をワールドカップに導くことが最低限の仕事だと思っていた。もっと大きな希望もあった。それについて、いつも夢をみていた。…しかし夢の中身は教えません」

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 とても若い世代のカテゴリーに属するチームではありますが…
 オシムさんが見た夢に、近づきつつあるチームが、今この国に育っています。
 これまで当然のように感じられていた、「王国ブラジル」に挑む「アジアの弱小チーム日本」の構図は、今回はありません。
 日本対ブラジル、優勝候補同士の激突です。
 見逃せません。

     MM900178236.gif


 
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この記事に対するコメント

NoTitle

こんばんは。
がんばれ若者
世界が見えたって感じですね。
今回の結果はブラジルに惜敗でしたが
彼らは確実に世界で活躍しますね。

あかちん #- | URL | 2011/07/04 17:48 * edit *

NoTitle

こんばんは
今回本当に残念でしたね。
一番世界に近い選手たちかも、
これをバネに世界に出てほしい。

octagon #- | URL | 2011/07/04 22:14 * edit *

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