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丸亀ジャズストリート・レポート 

 10月31日、この日はお昼ころに大阪を出て、そのまま丸亀入りしました。
 衣装や譜面台の入ったキャリングケースを引き、ギターを肩に新幹線と瀬戸大橋線を乗り継いだのです。
 丸亀に着いたら会場となる本照寺に行ってリハーサルです。

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 (この写真は当日撮影されたものではありません)

 すでに椅子が並べられた本堂に入ると、まずはご本尊様にご挨拶です。
 「本日はご本堂をお借りいたします。お騒がせいたしますが、ご容赦くださいませ。」

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 ベースの神崎薫さん、ピアノの中山瞳ちゃんと合流してから早速リハーサルの開始です。
 瞳ちゃんは、先日の打ち合わせのとき同様にキレイな脚がスラリ。
 「瞳ちゃんって、いつもミニスカートの人なの?」
 「いえ、今日はパンツですよ」
 「?」
 「ほら、ショートパンツです」
 おおっ、なんて健康的なの!若さって素晴らしいわ。

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 この3人で一緒に音を出すのは初めてなのだけど…
 悪くない感じ。
 微かだけどハッキリした手ごたえ、充実の予感です。

 本番の開始は午後6時でした。
 でも生憎の雨です。強い雨脚に気圧されたようなお客様の出足の鈍さで、本番開始時点では空席も目立ちました(うるうる)。

 プログラムは「パリに抱かれて“Paris.tu m’as pris dans tes bras”」からスタートです。
 そして本番が始まると、リハーサルで感じていた予感は確信へと変わっていきます。うん、いいものになる。
 こちらの心の昂ぶりに合わせたようにお客様が続々といらっしゃいます!
 いつの間にやら席はスッカリ埋まり、やがて立ち見のお客様も(うきうき)。

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 この日のテーマは1930年代~70年代にフランスで流行したダンスホールミュージック。ラストの「ダンスホールが終ったあとに“Depuis que les bals sont fermes”」まで全9曲でした。

 終演後、出演者は、舞台設営の都合によって客席中央の花道から引き上げることになるのですが、その途中で何人もの方から声をかけていただきました。「素晴らしかったよ」「感動しました」「もっと聴かせて」それも皆さん「シャンソン」ファンとも思えません。丸亀ジャズストリートに「ジャズ」を聴きにいらしたとおぼしき、30台から50台位の男性の方々です。やったー

 自分の出番を終えた後は、別府もただの音楽好きの1人となって各会場を巡ってきました。
 丸亀教室出身の丸亀のミドルエイジアイドル、ポコさんこと堀江羊市さんも別の会場で登場です。パチパチパチ。

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 丸亀ジャズストリートも今年で5回目を数えました。ムンムンするような熱気の中にもどこか落ち着いた佇まいが感じられて、すっかり地域に密着したイベントとして定着した感じでしたね。

 そして自分たちの演奏について言えば…
 まずは初めての顔合わせだった中山瞳ちゃんに感謝しないといけません。私の選曲の中には、「???」となるような聴いたこともないようなピアノコードが結構たくさん登場してくるのですが、事前に原曲の音源を渡したら、瞳ちゃんが「聴きとってみます」と請け負ってくれて、当日は見事に往年のパリの香りをピアノで再現してくれました。

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 彼女にとっても、初めてのシャンソン体験にインスパイアされるものがあったみたい。
 もっとも「あら、いい感じ」と瞳ちゃんのピアノに聴き惚れていたら、歌を入り損ねたなんて笑ってしまうような失敗があったり(もちろんお客様に気づかれるようなヘマはしませんけどね、うふふ)、まだまだ演奏の上でお互いに遠慮してるところがあったりで、完成度は低いのですけど、逆に、これから機会を重ねて馴染んでくるのが楽しみって感じです。
 別府と神崎さんに、瞳ちゃんを加えた新しいトリオ、ひょっとすると、すごい延びシロをもったトリオかも。炸裂の予感あり?
 何しろ、音楽については「チョーこだわりの人」神崎さんも後から「納得のできる演奏でした」とコメントしてましたからね。ふっふっふ

PS.今回の写真はポコさんと丸亀教室のUさんのご提供でした。ありがとうございました。


 
 いつも応援をいただきましてありがとうございます。
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この記事に対するコメント

NoTitle

伽藍を目の前にしてジャズというのもおもしろい趣向ですね。
雨にたたれたのは残念ですが、それでも立見席が出来る位来場者
が多かったみたいでホッとしましたね。
若いピアニストを交えての新しいトリオ、期待してます。

matsuyama #- | URL | 2010/11/03 22:00 * edit *

Re: matsuyama さま

こちらのお寺は音楽に対してとても理解と愛情をお持ちです。
以前から、檀家の皆様や地元の皆様をお招きして、シャンソン、タンゴ、ボサノバ、ジャズと実に多彩な音楽会を開催されて、地域への音楽の普及に貢献されています。
私たちミュージシャンにとっても大変ありがたいことです。

別府葉子 #- | URL | 2010/11/04 14:20 * edit *

お寺の天井

こんにちは@自分の研究室からです(^^;。

 お寺の天井は高いから、音の抜けが良かったのではないですか?ギターはいつもより反響が大きかったのでは?

 香川県に法華宗あるんだ...、天井に絵が描いてあるのだろうか、経机の上に乗ってる経本も気になるな...って、これは私の職業病でしたね。ごめんなさい。

 それはさておき、平等院鳳凰堂には琵琶や太鼓、琴や笛を吹く菩薩像がありますし、それに合わせて踊る菩薩像も祀られています。お寺って「音を出してみんなを楽しくする場所」なんですよね。

 きっと御三方の音色は多くの方がたを幸せにしたことでしょう。

当八郎 #y7oxjNkk | URL | 2010/11/05 17:29 * edit *

Re: 当八郎さま

あら、そうですか。
お寺では大イバリで歌ってもいいのかしら(笑)
そういうわけにもいかないですね、場所をお借りしているわけですから。
法華宗は香川県では珍しいのですかね…
あまり意識したことはありませんが。

葉子 #- | URL | 2010/11/06 17:07 * edit *

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