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ドルオー 

 数日前フェイスブックで、バルバラの「マダム(Madame)」からの流れで「貴婦人(Drouot)」のことに触れたので、今日はその曲について、もう少し。

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 この曲は、競売場(Drouot)で幸せだった若い日々の想い出の品々が売り払われていく婦人の姿を描いています。
 日本で一般に知られている日本語詞(邦題「貴婦人」)では、主人公の女性は「老婦人」と表現されておりまして…
 同じ日本語詞の中に、30年前に20歳だったという意味の歌詞があるため、50歳の方を老婦人とは言わないのではないかというご意見もあって、別府もそりゃそうですよねと思います。

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 別府が、バルバラが書いた原曲の歌詞から受けるイメージでは、主人公の婦人はもう若くはないけれど、まだ十分に美しい中年の女性のように感じられます。
 彼女の身の上に何が起こったのか、直接には何も説明されていません。
 ただ広い屋敷に住む、愛する夫のもとに嫁いだ頃の幸せだった日々と、幸せな想い出の品々が、彼女の目の前で売り払われていくさまとが、対照的に描かれているだけです。

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 そして彼女に残っている美しさが、彼女の哀しみを、より印象的に描き出していると感じます。
 同時に、彼女がこれからどのような人生を過ごすのか、その長いときを思うとき、この曲の余韻は、より深まるように感じられます。

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 別府が、この曲に自分で訳詞をつけたのは、もうずいぶん前のことです。
 曲名は「ドルオー」とつけて、最初につくったCDアルバムに入れたのです。
 その意味でも思い出ぶかい1曲です。



 
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 ジャケ写beppu3

 本日の1曲は、「小さなカンタータ」です。

 
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