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「世界の果てに」 

 別府葉子シャンソントリオ2017ルーテル市ヶ谷ライブ、全曲紹介、全解説シリーズ第4弾(5曲目)です。

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 フランスで歌手として活躍した人々の中には、別の国にルーツを持つ人が少なくありません。思いつくままに挙げていくと…
 イヴ・モンタン(イタリア出身)、シルヴィ・ヴァルタン(ブルガリア出身)、ダリダ(エジプト出身)、エンリコ・マシアス(アルジェリア出身)、ジョルジュ・ムスタキ(エジプト出身)、ジャック・ブレル(ベルギー出身)etc
 フランスが移民大国であることが、こんなところにも垣間見えます。

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 本日ご紹介の1曲は「世界の果てに」。
 この曲(原曲“Emmenez-moi”)を作って自ら歌ったのがシャルル・アズナブールです。この方ご自身はパリ出身ですが、ご両親がアルメニア系移民だったそうで、ご自身もそのルーツを強く意識されているようです。

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 1988年のアルメニア大地震に際してはその後長く支援を続けるなど、実際にアルメニアと深くかかわり、1995年よりユネスコのアルメニア大使、2008年にアルメニア国籍を取得し、2009年にアルメニアの駐スイス大使に就任と、その年譜にあります。

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 「世界の果てに」の歌詞の内容は、北の街で貧しい暮らしを送っている若者(少年でしょうか)が、港に出入りする船に、太陽の光り溢れる南国への憧れをたくして、“Emmenez-moi”(僕を連れて行って)と語りかける内容になっています。
 この曲にも、アズナブールの祖国への思いが投影されているような気がします。
 別府葉子シャンソントリオで聴いてくださいませ。

 



 
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 ライブ情報、10月22日(日)は大阪です。
 創徳庵にてライブです。13時半スタートです。

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 11月4日(土)は、東京はThe GLEE 神楽坂です。
 別府葉子シャンソントリオ+ワンにてうかがいます。
 ただいまチケットぴあ、ローソンチケットにて、前売チケット発売中です。

 20171104グリー

 ニューアルバム「ばら色のJE T’AIME! 」Amazonにて発売中です。
 下のジャケット写真をクリックすると、試聴できるサイトが開きます。

 ジャケ写beppu3
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