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さいごはブラボーの嵐でした 

 ふっふっふ…
 行ってきました、吉川隆弘さんのピアノリサイタル。
 吉川さんは5月2日の記事でご紹介させていただいた新進気鋭の若手ピアニスト。イタリアのミラノに在住されていて彼の地でも大活躍されているワールドクラスのミュージシャンです。

 前回はじめて吉川さんのピアノを聴かせていただいて、すっかりその圧倒的なパフォーマンスのトリコになった別府は、今回のコンサートのチケットを早くからゲットしていたのでした。
 今回の会場は梅田新道にあるフェニックスホールでした。
 キャパは300人余りとこじんまりしていますが、ステージを囲むように作られた2階席があって、吹き抜けの天井が高い素敵なホールで、音響もばっちりでした。
 別府は、吉川さんがピアノを弾くところがよく見える2階席最前列の中央よりやや下手寄りの席を確保してスタンバイOKです。

 

 プログラムはモーツァルトの曲から始まりました。きらきら星変奏曲、トルコ行進曲と誰もが知っているメロディーが続きます。
 私の席から、吉川さんの長い指が鍵盤の上を舞っているのがよく見えます。まるで指の間から輝くような音の滴が次々にこぼれ落ちて行くみたい… 魔法のように。

 プログラムの後半はショパンの曲でした。
 正直に言うと、別府は、モーツァルトよりもショパンの楽曲の方に親しみを覚えます。モーツァルトの曲がときに完璧に美しく整いすぎて、まるで高みから見下ろされているようなよそよそしさを覚えることがあるのに対して、ショパンの曲のドラマチックな躍動感には、どこか肌になれたような親しさがあります。
 ゆったりと優しく、そして静かに静かに広がっていったメロディーが、やがて華々しい彩りをもった強烈な音の奔流へと代わっていく大ポロネーズが最後の曲でした。
 拍手、拍手、拍手。
 そしてアンコール。ステージ後方の幕が上がると、大きなガラス窓から外の景色が。そこには都会の街中の平凡な日常の光景が広がっていました。その中に炸裂するような響きわたるショパンのポロネーズ「英雄」、リストの「ラ・カンパネラ」。
 別府は、この2曲でトドメを刺されました。感動の涙が止まらない。
 ブラボー

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 終演後、ロビーでCDにサインされている吉川さんをこっそりとパチリ。
 足元、奥の方に黒いビジネスバッグが置いてあるのが分かりますか?
 ロビーに来られたとき、このバッグを持っておられたのですが…
 なんかオーラをまとったステージ上の姿とちがって、気のいい笑顔を見せる実直な「勤め人」って感じで、ちょっと可愛かったです。


 
 いつも応援をいただきましてありがとうございます。
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