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HERMESのスカーフのこと 

 合い間に、高松に行って、実家で母の遺品の整理をしてきました。
 そこで出会った想い出の品が1つありました。
 エルメスのスカーフです。

 hermes.jpg

 記憶の中で、そのスカーフの想い出を辿るうち、ハッキリと思い出しました。
 別府は、2回、母に贈るために、フランスでエルメスのスカーフを買ったことがありました。
 そして、そのうちの1枚は、8年ほど前に、これからはお前が使いなさいと、母が私に返してくれました。
 もう1枚は、母がずっと持っていてくれたのです。
 別府は、一緒に遺品の整理をしていた姉に「このスカーフは私に頂戴ね」と話して、それを持って帰ってきました。

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 ずっと以前、このブログで、母へのお土産にするため、フランスでエルメスのスカーフを買いに行った話を、記事に書いたことがあります。
 調べてみたら、4年前、2011年11月17日の記事でした。
 少し長くなりますが、その記事の一部を、下に引用します。

 ~~~~~

 私を迎えた、落ち着いた雰囲気の女性の店員さんは、私より20歳ほども年上に見えました。

  スカーフが欲しいのですが…

 「贈り物ですか」と応じながら、彼女が示した態度は、冷淡そのものに感じられました。
 ブランド物を買いあさることが大好きな、年端もいかない日本人娘に見えたのでしょうか…

  母へのフランスのお土産にしたいのです。

 「お母様はどんな方なの?」

  私とよく似ています。同じ肌の色で、髪の色も、目の色も私と同じです。

 「これはスタンダードなデザインで、とても人気のあるものよ」などと言いながら、いくつかのスカーフを見せてくれる彼女の親しみのこもった笑顔は、最初の印象とはまるで別人で、その表情の変化は劇的と言ってもよいほどのものでした。

 彼女のアドバイスにしたがって選んだスカーフのプレゼントを、母は大変よろこんでくれました。
 実際とても気に入ってくれたようでした。葉子にもろうたヤツやで、なんて言いながら、よく使ってくれていましたから。

 別府が高松から大阪に移ることになったとき、母は「私より葉子の方がよう似合うようになったんとちがう」と笑いながら、このスカーフを私の荷物の中に入れてくれました。

 DSCN0820_20151214211010191.jpg

 別府は、鏡の前に立って、スカーフを巻いた自分に向かって呟いてみました。

 私とよく似ています。同じ肌の色で、髪の色も、目の色も私と同じです。



 
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 今日の1曲は「リリー・マルレーヌ」です。

 
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この記事に対するコメント

今晩は。


6日(日)の大阪ライヴでは、
いつも通りの素晴らしい歌声に聞き入ってしまいました。
ライヴを最後までよく頑張られましたね。

お母様と、ご自身の二重の思い出が詰まった、色合いの素敵なスカーフですね。

昔はお土産に 何気にスカーフ買ってました。
余り使ってないのに反省です。


又、ライヴを楽しみにしていますi-185
寒い中 お身体に気をつけて下さいね。

いつもご訪問ありがとうございます。

mt.okuho #- | URL | 2015/12/14 23:00 * edit *

NoTitle

お母様への「土産」のスカーフ、「親子の情愛」への思いは異国の人もすぐに反応されたのですね?!
 その後のお母様からの「お返し」には、年代を経過したあなたへの「思い」があったのでしょう?!
麗しい「親子の情愛」ですね?!

本○どん #- | URL | 2015/12/15 03:48 * edit *

エルメスのスカーフ

この記事、覚えてますよ~
大事な遺品になりましたね。

雅勒 #CU4vqk3E | URL | 2015/12/15 17:06 * edit *

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