09 // 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. // 11

サムライブルー散る 

 いま一歩及びませんでしたね。
 夢の扉に手をかけていたのに…

 別府が1番盛り上がったのは松井さんのシュートがクロスバーを叩いたとき!
 1次リーグ戦で魅せていたクールなテクニックを駆使した突破も、相手DFのダブルマークにあって影を潜め…
 どうにもままならない様子でした。
 寝ぐせっぽい頭は一緒でしたけどね。
 そんなとき、息を呑むような一瞬の隙をついたロングシュート。

 乾坤一擲(けんこんいってき)!

 長い長い雌伏の時を経て、練りに練った末、その瞬間にかけた一撃。
 いまにして思えば、あの一撃がクロスバーを叩いて彼方に去ったとき、それまで日本に微笑み続けていた気まぐれな幸運の女神が、そっと背中を向けたのかも。誰にも気づかれないままに…

00430564.jpg

 すべてが終わったあと、泣きじゃくる駒野さんの肩を抱きながら、ずっと涙を流し続けていた松井さんの姿が印象的でした。

 「ドーハの悲劇」
 「ジョホールバルの歓喜」
 そして「プレトリアの死闘」

 語り継ぐ物語を1つずつ積み重ねて、ブルーのユニフォームが輝きを増していくのですよ。
 夢の扉が開かれるその日まで。

00438651.jpg
スポンサーサイト

[edit]

trackback: -- | comment: 0

« あと何しとくんだっけ?  |  英気をやしなった夜 »

この記事に対するコメント

コメントの投稿

Secret