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「そうだったのか!」と気づかされることは楽しい 

 以前このブログで書いたことがありますが、信州大学の吉田正明教授が代表をされているシャンソン研究会があります。
 年2回研究会が開催されて、そのうち1回は6月に大阪で行われるんですね。
 興味のある方なら誰でも参加できる気軽な研究会なのです。

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 25回目になる今年の大阪での研究会に行ってきました。
 シャンソン研究会と言っても、音楽の専門家が研究発表するとかじゃなくて、シャンソンが好きという方々が、それぞれの立場から自由に、シャンソンにかかわるテーマを選んで、お話をされます。
 発表される方は、大学の先生とかが多いのですが、そういう方に限られているわけではないし、それに皆さん発想が豊かで、「あっ」とか「おお」って楽しい驚きがあったりするので、別府は、参加することを、とても楽しみにしています。

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 今回、高岡優希さん(大阪大学非常勤講師)は、日本では知られていないけれど、フランスでは超スーパースターともいうべきシンガーソングライター、ジャン=ジャック・ゴールドマンを取り上げて、彼の一貫した弱者に寄り添うような視点を分かりやすく解説してくださいました。

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 また青柳りささん(金沢美術工芸大学教授)は、ボードレールを取り上げ、この19世紀の詩人の作品が、今日も、どれほど幅広く多くの音楽作品に使われているかを、豊富な実例をひいて、お話くださいました。

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 今回、別府が特に印象に残ったのは大岩昌子さん(名古屋外国語大学准教授)のお話で、ご自身の専門の研究のお話から、シャンソンの話に繋がり、最後は、若い世代へのシャンソンの普及の試みとして行われているフランス語で歌うシャンソンコンクールについて、報告やら分析やらを、お話し下さっていました。
 なんでもそれぞれの言語には、その言語でよく使われる周波数帯域、優先周波数帯というものがあって、日本語の優先周波数帯は、低周波数帯域なんだそうです。これに近い言語がフランス語で、逆に優先周波数帯が高周波数帯域にあるのが英語、だから日本人には英語が聴き取りにくくて、英語が苦手。実は、日本人に修得しやすい外国語はフランス語なんだとか。
 別府、我が意を得たりでしたね。英語の発音が苦手なのー(笑)

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 外に出て、道を歩いていると、ガクアジサイが綺麗な花を付けていました。
 子供のころ住んでいた家の庭に咲いてたな。
 懐かしい…

 シャンソン研究会の情報は、信州大学人文学部のウェブページにも記事が掲載されています。


 
 いつも応援をいただきましてありがとうございます。

 別府葉子フェイスブックページも開設しております。よろしくお願いいたします。

 今日の1曲は「小さなカンタータ」です。

 
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この記事に対するコメント

研究会ですか

シャンソン研究会ですか。
世の中にそんな研究会があるとは知りませんでした。
音楽を研究するとはどんなんでしょうか。

あ、
紫陽花綺麗ですね。

kohji #JalddpaA | URL | 2015/06/07 17:34 * edit *

コンクールもありましたっけ

 同先生、東京で、シャンソンコンクールや受賞者発表会もされて、今年は2回目でしょうか。
 シャンソン愛好家の多いのに驚きます。
 先日の東京コンサートの期待の続きですが、同地は、フランス人が多いので、団体やPRで、アプローチして知名度をもっと、もっと広げたらいいののな、と余計なお世話ヲカンガエテいます。

感動人 #CRSHTEAU | URL | 2015/06/08 09:59 * edit *

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