この夏は「群衆」で
2016/07/06 Wed. 22:08 [コンサート・ライブ]
「群衆」という題で、日本でもよく知られているシャンソンの名曲があります。
フランス語の原題は“La Foule”
フランス語の意味もそのまま、群衆です。
エディット・ピアフが歌った曲ですね。

曲の内容はですね…
熱狂のうちに踊り楽しむ群衆の中で、たまたまその腕の中に抱きとめられたその人は
まさに運命の相手だった
つかの間の幸せに溺れた2人だったけど
ふたたび群衆の渦の中で、別れ別れになる2人
どれほど探しても2度と巡り合うことはできない
って、まあ、そんな感じの内容ですよ。

© Gianluca Ramalho Misiti
いや、運命の相手なんだったら、見つかるまでちゃんと探しなさいよね、って気はするのですが…
群衆とは、抗うことの出来ない力をもった運命のようなものの比喩なのだと理解すれば、それはそれで味わい深いものもあろうかと。

© Débora.F.
ところで、この曲、もともとはラテンの曲だったのですが、ピアフがアルゼンチンから持ち帰ってシャンソンに作りなおしたんですよね。
ラテンの原曲の方は“Que nadie sepa mi sufrir”(誰も知らない私の悩み)というスペイン語の曲でして、歌詞の内容も「群衆」とは全く異なります。
実は、別府は以前から、こちらのスペイン語バージョンで歌っていたのです。
でも今年の夏は、フランス語バージョンで歌ってみようかなと思っています。
乞う、ご期待です!

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今年の夏のミニツアーは、大阪、名古屋、東京、甲府と周ります。大阪(Lコード54591)、東京(Lコード71912)はローソンチケットにて発売中。

(クリックで拡大します)
今日の1曲は「ファイト!」です。
フランス語の原題は“La Foule”
フランス語の意味もそのまま、群衆です。
エディット・ピアフが歌った曲ですね。

曲の内容はですね…
熱狂のうちに踊り楽しむ群衆の中で、たまたまその腕の中に抱きとめられたその人は
まさに運命の相手だった
つかの間の幸せに溺れた2人だったけど
ふたたび群衆の渦の中で、別れ別れになる2人
どれほど探しても2度と巡り合うことはできない
って、まあ、そんな感じの内容ですよ。

© Gianluca Ramalho Misiti
いや、運命の相手なんだったら、見つかるまでちゃんと探しなさいよね、って気はするのですが…
群衆とは、抗うことの出来ない力をもった運命のようなものの比喩なのだと理解すれば、それはそれで味わい深いものもあろうかと。

© Débora.F.
ところで、この曲、もともとはラテンの曲だったのですが、ピアフがアルゼンチンから持ち帰ってシャンソンに作りなおしたんですよね。
ラテンの原曲の方は“Que nadie sepa mi sufrir”(誰も知らない私の悩み)というスペイン語の曲でして、歌詞の内容も「群衆」とは全く異なります。
実は、別府は以前から、こちらのスペイン語バージョンで歌っていたのです。
でも今年の夏は、フランス語バージョンで歌ってみようかなと思っています。
乞う、ご期待です!

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今日の1曲は「ファイト!」です。
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