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別府、渾身の1曲です 

 ジャン=ジャック・ゴールドマン
 以前にも紹介させていただきましたが、フランスのスーパースターです。
 ミュージシャン(シンガーソングライター)というジャンルを超えてフランス人にもっとも支持されている著名人の1人といっていいと思います。

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 彼の作品には、どの作品にも社会的メッセージが色濃く、にじんでいます。
 マイノリティ、虐げられた人たちに寄り添う姿勢は、一貫して彼の作品の奥底に流れる基本的なスタンスです。

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 今日の記事で、別府の新しい動画として紹介させていただくのは、そんなゴールドマンの作品です。
 「コム・トワ(きみのように)」“Comme toi”という作品です。

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 「私」は、7歳になる娘が眠るベッドの傍らで、古い1枚の写真を見つめている。
 写真には、娘と同い年の少女が写っている。
 幸せそうに笑っている少女…
 少女は「私」のルーツとなる国で生まれた、「私」と血縁の少女。
 でも少女は、たくさんの幸せに溢れたはずの人生を謳歌することなく、幼くして死んだ。
 収容所の中で。
 「奴らが我々を脅かしているのだ」 と、人々に対して、異なる文化を持つ他民族に対する憎しみや恐怖を煽り立てた者たちが、少女を殺したのだ…
 少女よ、あなたと「私の娘」との違いは、異なる時代に、異なる国で生まれたというだけにすぎない。

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 ゴールドマンの曲は、別府にとって、どれもとても魅力的な作品でした。
 でも、どの曲の決して易しい曲でなかったので、なかなか取り上げることができなかったのです。
 9月の東京コンサートで、はじめてゴールドマンの作品を取り上げたのは…
 時代が、「歌うべきだ」と別府を駆り立てたのかもしれません。
 聴いてくださいませ。

 



 
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