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蝉しぐれに思う 

 朝起きてから窓を開けていると、しばらくするうちに蝉しぐれが降ってきます。
 夏本番ですね。

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 ふと気になって調べてみたのですけど…
 蝉の分布は、熱帯地方を中心としているみたいです。
 ということは、緯度の高い地域の国の人たちは、蝉の鳴き声を知らない可能性が高いですね。
 一方、もっと緯度の低い地域の人たちは、四季の移り変わりが日本ほど劇的なものではないので、蝉の声と季節とを結びつける発想は希薄なはず。
 そして季節の移り変わりに対して、あくまでも細やかな情感を育む文化というものが、世界的にみて普遍的なものかどうかと言えば、それは、かなり疑問だというあたりまで考えますと…

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 蝉しぐれ ⇔ 夏 ⇔ 暑い ⇔ 蝉しぐれ …
 この無限ループのような情緒的な結びつきは、世界的にはかなり特殊なもので、日本に特徴的なものなのかも。

 閑さや岩にしみ入る蝉の声

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 一瞬の中に永遠を垣間見るような深い精神世界を感じさせる、この句に感動することが出来るのも、この国に生まれればこそ。
 よかった、ここに生まれて。

 前回の記事に、たくさんのコメントを頂きましたこと、ほんとうにありがとうございました。
 自分が孤立しているわけではないと実感できることほど、勇気づけられることはありません。
 これからも思ったことを、その時々に書き綴っていきたいと思います。

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 もちろん頂いたコメントの中には、別府とは意見が異なる方もいらっしゃるわけですが…
 当たり前のことだと思います。
 異なる意見が数多く存在することが、すべての前提です。

 異なる意見も発言してもらう、異なる意見に耳を傾ける、そして自分の意見を述べ、討論し、説得に努め、議論を尽くす。
 これが民主制の過程というもので、この過程こそが民主制の本質というものでしょう。
 多数決は、もともと民主制の本質とは無関係なもので、ただ議論を尽くした結論(民主制の過程をへて醸成された意見)を確認するための手段にすぎないものだと思います。
 議論を尽くさない多数決 = 強行採決は独裁政治と異なるところがありません。
 この民主制の本質さえ理解していない代表を、国民の代表と認めるべきではないと思います。



 
 いつも応援をいただきましてありがとうございます。

 別府葉子フェイスブックページも開設しております。よろしくお願いいたします。

 今年の東京コンサートは9月4日(金)です。ローソンチケットにて発売中でございます。

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 今日の1曲は「死んだ男の残したものは」です。

 
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