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本当の人間の道 

 生涯わすれられない映画って、誰にもあると思います。
 「ダンス・ウィズ・ウルヴス」
 この作品は、別府にとって、そんな作品の1つなのです。

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 ついこないだ、たまたまTVをつけたら、かかってたもので、ついつい最後まで見入ってしまいました。
 はー、何べん観ても泣いてしまうわ…

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 夕暮れ迫る水飲み場で、部族の聖人「蹴る鳥」が「狼と踊る男」に語りかけるシーン。
 「本当の人間の道というものがある。君はその道を歩いている。素晴らしいことだ…」
 じーん(涙)

 そして別府の場合、この作品を観ると、必ず思い出す曲があります。
 「囚われの女 ドロテア」
 アルゼンチンが生んだ世界的なフォルクローレ歌手であった、メルセデス・ソーサの代表曲の1つです。
 この曲に描かれている物語は、「ダンス・ウィズ・ウルヴス」とは、時代も場所も異なっています。
 ただ開拓者(という名の侵略者)と先住民たちとの血みどろの争いという背景には共通したものがあります。
 そして人が生きる力や誇りといったものの源がどこにあるかを、運命に弄ばれる主人公の生き方を通して明らかにしているところは同じだと言ってよいでしょう。

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 ドロテアは先住民たちに「囚われていた」ところを、開拓者の軍隊によって救出された白人女性です。
 でも彼女は叫びます「大尉、私は白人ではありません。私を草原の仲間のところに、愛する夫のもとに帰してください。私は今ここで、あなた方に囚われているのです」
 他方、ケビン・コスナー演じる元軍人は、彼を裏切り者呼ばわりする、かつての仲間たちに対して叫びます。
 「おまえたちに話すことなど何もない。私の名は『狼と踊る男』だ」と先住民の言葉で誇り高く言い放つ、戦慄が走るほど感動的な映画の1シーンが、ドロテアのイメージに重なるのです。

 訳詞は別府がつけています。

 


 
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