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ふるさとへの想いとか、誇りとか 

 大晦日の年越しそば、お正月のお雑煮と言えば、いずれも「無くてはならない」って気がする風物詩だと感じます。
 「ちゃんと用意しないと」と思うわけですよ。
 というわけで、今年もちゃんと整えました。
 さぬき風で…
 まず大晦日の夜は、こんな感じです。

 DSC_1093.jpg

 「そば」ちゃうやん!(はい、ツッコミありがとうございます)
 全国のお蕎麦屋さん、ごめんなさい。
 香川県で生まれ育った人間は、年越しも「うどん」です。
 それも何故か具だくさんの「しっぽくうどん」です。どうしてなのか、理由は知りません(きっぱり)。香川県生まれの周囲の人に聞いても、別府の周囲では、みなさん「年越しはしっぽくです」と声を揃えて言ってますが、その由来を教えてくれる人はありません。

 あっ、年越し「そば」も食べないわけではありません。
 アンケートを取ったわけではありませんが、イメージとしては半数以上の人が「そばもうどんも両方とも食べる」派みたいです。
 全国的に大晦日にはそばを食べるという習慣に敬意を払って、そばも食べるが、自分のアイデンティティーを守るために、うどんは外せないというところでしょうか…

 年越し料理に比べると、お正月のおせち料理には、香川県には特別な特徴はないように思います。
 数の子、お豆さん、田作り、くわい、煮しめ、エビ、練り物…
 そんなイメージが浮かびます。

 DSC_1098.jpg

 別府自身も、こんな感じで用意してますね…

 香川県の正月料理の特徴は、やっぱり「餡入り雑煮」です。
 お味噌は白みそ仕立てで、その中に入れる具はニンジン、大根、ごぼうなんかですが、そこへ餡子入りのお餅をいれて食べるんですよねー
 大阪で住むようになってから、この雑煮用の餡入り餅を調達するのが大変になりました。近所のお店のどこにも無かったので、和菓子屋さんの餡入り餅(そのまま食べられる柔らかいヤツです)で代用した年もありました。すぐに溶けだして大変!(笑)
 2~3年前、近所に餡入り餅を常備しているお店を見つけてからは、いつもそこで仕入れています。

 DSC_1106.jpg

 この餡入り雑煮、香川県人以外の皆さんには、あんまり評判が良くありません。食わず嫌いと言う方が多いみたいです。
 でもですね…
 以前、このブログでも取り上げましたが、香川県の名産品3つを指す「さぬき三白」という言葉がありまして、その中の1つが「砂糖」なんです。
 餡入り雑煮というのは、砂糖がなかなか庶民の口には入らなかった時代に、正月だけに食べる贅沢な一品として、和三盆のふるさとが、郷土の名産品を使って生み出した自慢の正月料理だったわけですね。
 だから別府は、お雑煮は、ずっと餡入り雑煮です、この先も。


 
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