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讃岐三白って… 

 讃岐三白という言葉があります。
 いずれもたまたま白をイメージさせる讃岐(香川県)の主要な名産品、特産品3つを総称するといったほどの意味の言葉です。
 具体的にその3つというのは何なのか?と言いますと…

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 砂糖、塩、綿の3つです。
 でも、この3つ、香川県の人に「讃岐三白とは?」と尋ねてもなかなか出てこないんですよね。
 現に、別府もこの記事を書こうとして、さっき間違ってないか確認しましたから。そのくらい曖昧です…

 でもある意味、それもしょうがないんですよね~
 だって上の3つが讃岐の主要な特産品だったのは、ずっと昔のことなのです。
 塩づくりは、数10年以上むかし、坂出に大きな塩田があって、全国一の塩の生産量を誇っていたそうですが、今では塩田での塩づくりというもの自体が無くなってしまっています。
 綿に至っては正直なところ、へ~、昔はこの辺でも作ってたのねー、っていうぐらいのイメージしかありません。もっとも綿花づくりは別府の生まれた高松の属する東讃ではなく、西讃方面が中心だったそうなので、よけい別府にはイメージが希薄なのかもしれません。

 でも砂糖だけは、今でも香川県の特産品と言えそうです。
 サトウキビから独特の製法で作られる和三盆です。

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 甘みがおさえられた柔らかい味わいで、干菓子としてお茶うけに使われるものが有名ですが、いまは和三盆ロールとか、洋風のケーキになったりしてますよね~

 だから讃岐三白というと、砂糖はわりにすぐ出てくるんです。
 でもその次となると、お米だとか、小麦粉だとか、あと、うどん、とかいった答えが出てきたりします(笑)
 もっとも、こういうのが間違いってわけでもないと思うんです。香川県はコメどころですし、美味しいうどんのために品種改良した小麦とかも作ってて、その名も「さぬきの夢2000」、まさに特産品ですね。

 言葉が意味する内容は、時代とともにどんどん移り変わりますもの。
 讃岐三白といえば、砂糖、米、うどんですよね~なんて言える時代がすぐ来るかも…

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 いただきものの和三盆なぞ、つまみながら、そんなことを考えました。


 
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