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ラストダンス… そして今月のD's CLUBライブ 

 一言でシャンソンと言っても、いろいろなものがあります。
 フランス人によって作られ、フランス人が歌ってフランスでヒットし、世界中に広まって日本でも知られるようになった曲、例えば「ばら色の人生」のような曲があります。
 その一方で、フランスで生まれた後、英語版のカバーヴァージョンが、英語圏で本家を凌ぐような大ヒットをした結果、原産地がどこか、よく分からくなっているような曲もあります。「枯葉」とか「ラ・メール」といったような曲ですね。
 逆に、フランスで大ヒットして、日本でもシャンソンとして扱われているけれども、よくよくルーツを辿ると、フランス生まれではないという曲もあります。例えば「ガレリアン」とか「群衆」といったような曲です。

     MC900446066.jpg

 今日、D's CLUB ライブシリーズ第3弾としてご紹介する曲は、この曲はシャンソンに入れていいのかな?という微妙な位置にある曲です。

 その曲は「ラストダンスは私に」です。

 Save-the-last-dance-for-me0.jpg

 この曲、もともとはアメリカ生まれのリズム&ブルースのナンバーで、原曲の題名は“Save the last dance for me”です。
 題名の意味も、そのまんまです(笑)
 フランスでは、ダリダが仏語版カバーヴァージョンを“Garde-moi la derniere danse”(やっぱりそのまんま)歌ってヒットさせました。

 ですから外国の曲を日本語でカバーしたものが、しばしば日本の歌謡曲として扱われるのと同じ意味で、この曲もシャンソンだとは思うのですが、仮に「シャンソン」の定義を「フランス生まれであるか、または多くの国や地域でフランスの歌と認識されている楽曲」とでもすると、この曲がシャンソンなのかどうかは、かなり怪しくなってきてしまいます。

 もっとも日本で大ヒットした越路吹雪さんの「ラストダンスは私に」…
 “Save the last dance for me”にも“Garde-moi la derniere danse”にもあまり似ていません。
 オリジナルな世界観とでも申しましょうか。
 『日本のシャンソン』の、ど真ん中って感じですね。

 本日は、別府の「ラストダンスは私に」仏語版カバーヴァージョンでどうぞ。



 今月の別府の D's CLUB ライブは6月23日(木)です。

 別府葉子(Vo&G) 鶴岡雅子(Pf)
  ステージ 20:00~ 21:00~ 22:00~(各30分)
  チャージ 1600円
  ジャズ&バー D's CLUB
   〒763-0024 香川県丸亀市塩飽町11-1 H&FビルB1
   TEL:0877-21-6117


 
 いつも応援をいただきましてありがとうございます。
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