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鮭の旅 

 鮭は生まれてから何年か経つと、生まれ故郷の川に上っていくと言われています。
 鮭の「遡上」ですね。
 生まれ故郷の川を遡った後、そこで産卵してから一生を終えるのだそうです。
 そこで生まれた新しい命が、やがて海洋に出て成長し、またいつの日にか川を上ってくるという天然のサイクルが繰り返されるのだそうです。

 四国生まれ四国育ちの別府は、この鮭の遡上という行動、実はまるで実感がなかったのですが…
 考えてみれば、もっと北の方の地方、例えば北海道や東北地方なんかでは鮭の遡上は、近くを流れる河川で見ることもできるような身近な現象なんですよね、きっと。
 実は、先日、岩手県の盛岡市に仕事で行ってきた方から、盛岡市内では街の中で、鮭の遡上を見ることができるのだというお話を伺って、ちょっとビックリしたのです。もっとも東北地方でも、大きな都市の市街地でそんな光景を見ることができるのは珍しいわけで、結果、鮭の遡上を見ることのできるスポットは、盛岡市で観光名所化しているそうなんですけどね。
 写真もいただいたのでご紹介します。

 DSCN0448.jpg

 シーズンには鮭の遡上を橋の上から見ることのできる盛岡市内の橋の1つ「上の橋」です。この季節には橋の中ほどで欄干越しに川の中を覗き込んでいる人の姿があるそうです。

 DSCN0506.jpg

 橋の上から見た遡上中の鮭です。ちょっと見づらいですけど…
 中ほど、やや左上に黒っぽく写っています。

 ただ、この鮭の遡上のお話で別府がすごく驚いたことが2つありました。
 1つは、川の流れが急だったことでした。

 DSCN0456.jpg

 なんせ、あんまり水が流れていない川とかを見慣れて育った香川県育ちの別府ですから、川の流れって、どの位が「普通」なのか、よく分からないのですが…
 別府的には、「うわっ、こんなところ、どうやって遡るのよぉ」って思いましたよ。

 もう1つは鮭が遡る川の長さでした。
 上の写真の「上の橋」が架かっている川は中津川という川で、この川は盛岡市内で北上川と合流しています。
 北上川は日本有数の長い川ですよね。北上川って、どこで海に流れ出ているのかしらと地図で調べてみたら、なんとお隣の宮城県でした!
 どの位の距離かしらんとザッと見積もったところ、盛岡からは海への出口まで100数十キロ、200キロ近くあるんじゃないかしら。
 うーむ
 次の世代に命をつなぐために、鮭たちは、あの急流の中を100キロ、200キロと遡るのですよ。すごい!
 自然の驚異です。


 
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