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語学教材?としてのフランス映画 

 むかし別府は、とてもたくさんフランス映画を観てた時期があります。
 学生時代にフランス語を勉強していた頃です。
 もともと映画好きだった私は、フランス語の聴き取りの練習台にフランス映画を選んだのです。
 自宅で映画を観るというと、まだDVDではなくて、レンタルビデオだった時代のことです。

 そうやってフランス映画をフランス語の教材として観ていると、台詞が聴き取りやすい役者さん、聴き取りにくい役者さんというのがいるのですよ。語弊のないように言っておきますが、これはあくまでも別府にとっては聴き取りやすかった、聴き取りにくかったという話で、一般性のある話ではありませんし、それに役者としての台詞の巧拙とは直接関係のない話ですよ。

 男優で聴き取り易かったのはジャン・レノ。大好きな役者さんです。「レオン」は涙の名作でしたけど、個人的にとても印象に残っているのは、彼が現代にタイムスリップしてきた騎士を演じた「おかしなおかしな訪問者」というコミカルな映画ですねー
 あははって笑いながら勉強させてもらったせいかも。
 古い作品になりますが「太陽がいっぱい」に出演していた往年の二枚目俳優アラン・ドロンも台詞が聴き取り易い役者さんでした。他方、その彼と何度も共演しているジャン・ギャバンは残念ながら聴き取りにくかった。別府的にはフランスで1番のお気に入り俳優だったのに!ドロンと共演した「地下室のメロディー」よかったなー。この映画の中で途中でビビッて強盗計画から降りちゃうヘタレの人いたでしょう。なんか印象的だったわ。
 好きだけど、台詞は聴き取りにくかったというところではイヴ・モンタンもそうです。この人はイタリア出身の人で、あれはイタリア訛りなのかしら、南フランスのような訛りがあって、聴き取りにくかったのは、そのせいもあったのかもです。映画では「ギャルソン」という、とても小気味よい小品が印象に残ってますね。さえない友人に皮肉を言って苛める嫌味なインテリ野郎をモンタンがやり込めたりね。

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 長くなったので、今日はここまでにして、後半「女優編」は明日にします。
 いま思い出しましたけど、別府の父は「ギャルソン」がお気に入りでした。「イヴ・モンタン格好ええのぉ」って何度も言ってましたね。アラン・ドロンも好きだったみたいでしたけど「こいつはいつも小悪党やのぉ」とのことでした。うふふ。
 私は、すごく普通だけど、いつも自分の感性に正直だった父が大好きで、格好いいなーと思ってました。周りをみてから多数派につこう、なんてところの微塵もない人でした。
 私が若いころ亡くなってしまいましたけどね…


 
 いつも応援をいただきましてありがとうございます。
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