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夜かかる虹 

 夜空にかかる虹をみたことがありますか?

 別府は、そういうものが存在すること自体、つい最近まで知りませんでした。
 わりと最近、ネット上で、アフリカで見られた夜空の虹の写真をみて、その存在を知ったのです。

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 その写真のイメージは強烈でした。
 つまり、まるで自分自身が、そこで虹を見ているような錯覚をもたらして、夜の虹を見ている自分を、繰り返し追体験してしまうといったような…

 そうして別府の中で、次第に増殖したイメージは、別府を突き動かす力となって、別府に曲を作らせました。
  「月虹(げっこう)」
 別府の新しいオリジナル曲です。

     冴え渡る満月の空に 浮びあがる 七色の虹
     いにしえの悲しみときみの涙で輝いているのだろうか
     Oh Luna Rainbow

 別府の中に広がった、主なイメージは、アフリカのいくつかの国や地域の歴史でした。
 先進諸国が残した負の遺産を負わされたような、内戦と呼ばれる苦しみに満ちた戦いの日々…

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     美しい人が住むという 世界が交わるこの国では
     黒い目や トパーズ色の目が 青い瞳と微笑み合う
     心に同じ風を 感じてきたはずなのに なぜ
     歴史は悲しみで彩られているのだろう

 それを見た者には幸運が訪れる…
 夜空にかかる虹

 それはきっと、虹という形をとった希望

 この曲、つい数日前に完成したので、9月6日の東京コンサートで歌います。


 
 いつも応援をいただきましてありがとうございます。

 別府葉子フェイスブックページ、開設いたしました。よろしくお願いいたします。

 13けやきA4チラシ01
 上のチラシをクリックすると、コンサートご案内記事(8月14日記事)が開きます。

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6月の雨 

 先日、丸亀お城祭りからの帰り、新大阪駅でこけたとき、ヒールの底がとれた靴ですが…

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 (写真は、5月14日記事より)

 修理に出したら、きれいに直りました。

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 さすがは靴の修理専門店!
 はーっなんて、ちょっとうっとりしながら綺麗になったヒールの底を撫でてみたりして…
 モノを修理して使うということが少なくなってしまった現代の暮らしですが、きちんと直されたものを使うのは、心が晴れ晴れするような、気持ちの良さです。
 今日は、この靴を履いて行こうかな。

 今日の大阪は薄曇りです。

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 朝早くに起きたときには、いい天気っぽかったので、あー、梅雨の晴れ間のさつき晴れねーと思ってたんですけど、だんだん曇ってきたぞ。
 なんとか降らないでくれるといいんだけど…
 かがわ・山なみ芸術祭 綾川町エリアのオープニングですものね。

 オープニングライブで歌う曲目も全部決まったことだし(笑)
 主催者側からは、特に選曲の手掛かりになるような、ご要望はなかったので、芸術祭綾川町エリアのテーマとされていた「心の在りか」をヒントにしながら、自分なりに選曲してみました。

 そうして選んだ中からの1曲、別府のオリジナル曲「6月の雨」です。
 よろしかったら、どうぞ。

 

 愛する者を失ったとき、時の流れによってやがて胸をかきむしる哀しみが少しずつ癒された後も、人は、折にふれて愛する者の面影をしのびながら日々の暮らしを続けていく。
 淡々と、そしてときに心の奥深くに疼くような痛みを感じながら…

 以前、この曲の紹介のためににつけた文章です。

 歌詞と詳しい解説は、2012.7.16の記事に書いていますので、よろしかったら。
 今晩、綾川町で歌います。


 
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「6月の雨」 別府が作りました… 

 7月21日の丸亀コンサートまで1週間を切りました。
 ギターの弦の張替は半分だけ終わっています。輝くような音色を響かせています。

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 今日は、丸亀のコンサートで、はじめてお披露目する別府の新しいオリジナル・ソングをご紹介します。

 人は誰かと巡り合って愛し合い、そして人生を分かち合う。
 でも幾年もの長い旅路の果てには、別れが待っています。
 その死によって、愛する者を失う絶望的な悲しみは、生命あるものの定めなのかもしれません。

 この歌にはたくさんのモデルがいます。
 夫を失った妻、妻を失った夫…
 モデルというよりも、それらの人たちを想いながら作ったという言い方がしっくりきます。
 遠い日に、愛する夫を失った私の母も、その中の1人です。

 愛する者を失っても、そのときが人生の終りではありません。
 日々の暮らしの中で、その人の思い出を辿り、その影を感じ、その姿をしのびながら、人生のときが、ゆっくりと流れてゆきます。

 別府は、生と死は、およそ相いれない、異なったものではなく、どちらも少しだけ形を変えた大きな流れの一部なのだと信じています。
 その人を失った後も、形を変えた愛の暮らしは続いているのだと…


    「6月の雨」

             作詞・作曲/別府葉子

  6月の雨に濡れ 紫陽花が泣いてる
  青い花びらに露を受けとめて
  思い起こせば夏の思い出はいつもあなた
  赤い鬼灯(ほおずき)を鳴らして歩いてた
  空に天の川 笹船流した
  手をつないで見た金色の花火
  Ding Ding Dong
  Ding Ding Dong
  風は運ぶ
  Ding Ding Dong
  Ding Ding Dong
  雨の匂い

  朝顔のつるを指に巻きつけのぞきこむ
  小さなてんとう虫が羽広げた
  麦わら帽子を太陽が照らす
  今日もまた暑い一日になるかな
  Ding Ding Dong
  Ding Ding Dong
  雲の晴れ間
  Ding Ding Dong
  Ding Ding Dong
  目を細める
  Ding Ding Dong
  Ding Ding Dong
  花影にあなたの笑顔

  桜の花を揺らす風が
  いつか向日葵を吹き抜けて
  色づくもみじ流れる川が雪に凍りつくころも
  いつもあなたを いつも想ってる

  6月の雨あがり 紫陽花が輝く
  虹色の花がきらめいて揺れる

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 いつも応援をいただきましてありがとうございます。

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「明日は晴れたらいいね」 

 今日は、東京でタンゴ・コンサートに出演してきました。
 と言いたいところですが、この記事、実は予約記事です。
 予定通りなら、今頃は、帰りの新幹線に乗った頃かなと思うのですけど、さて、どうでしょうか…

 そして明日は、高松で震災チャリティライブです。
 どんな方々がいらしてくださるのか、今からとても楽しみです。

 会場には募金箱は置かないつもりです。
 チケット代という形で募金をいただいておりますので。
 その代りと言ってはなんですが…
 会場で、別府のオリジナル曲の中から、3曲を収録したDVDを販売させていただいて、その売上げを全額、義援金にまわすことにしました。

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 明日のライブで初めて歌う「明日は晴れたらいいね」も収録しています。
 先日、ピアニストの上田裕司さんとベーシストの奥田稔さんにご協力いただいて、朝から人のいないライブハウスで演奏をしたのは、このDVDのためだったのですよ。

 手作りDVDなもので、枚数も20枚だけ、ちょー限定盤です(笑)
 でも今日は、このブログをご訪問いただいた方のために、「明日は晴れたらいいね」をチョコットだけ公開させていただきます。
 でも、さわりだけですよ。1分ぐらいの短縮版ですので…



 では、頑張ってきますね。


 
 いつも応援をいただきましてありがとうございます。

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セピア色の情景 

 数日前から、何度も頭に浮かんでは消えていた一連の情景が、突然に鮮やかな形をとり始めたので、すぐに机に向かって、その情景を言葉にして書きとめてみました。

  あなたの青春を知りたい
  モノクロ写真の中のあなたを知りたい

  黒い腕抜き、黒縁メガネ、ガリ版刷りの真面目な横顔
  楽しげにポーズとり、仲間たちとはじけるように笑っている
  職場の運動会では、白いハチマキ、リレーのアンカー
  海の家、西瓜のとなり、高イビキ、まわりは呆れ顔

  あなたのあとを追いかけ、歩いてみた
  丘に登り、海を見下ろし、宝石のような、島影見つめた

  吹き抜ける風は何色でしたか
  友達と何を話していましたか

  まぶしいセピア色の笑顔
  あの頃のあなたを知りたい

 

  いつか空の上で会える日が来たら
  そっとたずねてみよう あなたに 笑顔のわけを

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 お盆だからというわけではありませんが…
 どれほどの年月を経ても、私の遠い記憶の中にある、父の笑顔が色褪せることはありません。

 曲をつけて、いつか私の歌声で皆さまのお耳にもお届けできますように。


 
 いつも応援をいただきましてありがとうございます。

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