背中を押すこと
2019/06/03 Mon. 23:34 [交遊録]
自分の教室はずいぶん前に閉じてしまいましたが、生徒さんと呼ぶ方が、いないというわけでもないのです。ご縁があった方から依頼を受けて、都合がつきますし、じゃあレッスンをやってみますかということもあるわけです。

最近もそんなことがありまして、ある方のレッスンを…
この方は、コンクールの舞台に立ってみたいという希望をもっておられました。
目標は伝統のある有名なシャンソンコンクールなんですが、本選の全国大会に出るには、地区大会を突破する必要があって、そしてその地区大会に出場するためにはテープ審査をパスしないといけません。
これまで何度か、テープ審査に応募してみたけれど、壁が厚かったのだそうです。

実際にレッスンをしてみると、う~ん、テープ審査を通らなかったのは、それなりの理由がありそうだぞという感じでした。
たいていの人の歌には、わりとはっきりした欠点があります。
ですから、それを指摘して、こう歌えばいいですよと言うのは、実は簡単です。
でも、それではなかなか上手くなれないんですよね。
言われて出来るくらいなら、はじめからやっていますってことかもしれません(笑)

大切なのは、その人に出来ることを、こうやれば出来ますよと指摘してあげることだと思います。いつもまずそれを心がけています。

レッスンを行い、ピアニストを紹介して、そして音源作りに立ち会いました。
今できることをやり切って実力を十分反映できた審査用の音源となったと思います。
申し込みに添えて、音源を送付して、待つこと1ヵ月余り…
やったーという喜びに満ちた彼女からの連絡が届きました。
パチパチパチ!おめでとうございます

そして地区大会の本番ステージへ。
これはひょっとすると全国大会進出もあるかもという思いもあったのですが、残念!わずかに全国大会には及びませんでした。
でもステージに立ったことはもちろん、楽屋で他の出場者たちと触れ合って刺激を受けたり、お話が弾んだりと、ご本人にとっては、とても充実の体験になったようで、それらを報告してくださるお話しぶりも生き生きされていました。

いま彼女は次なるコンクールに目標を定めたご様子です。前向きの人生は自分自身を、そして周囲の人々を明るい気持ちにさせます。
頑張って!

ブログランキングに、いつも応援をいただきましてありがとうございます。
別府葉子フェイスブックページも開設しております。よろしくお願いいたします。
別府葉子シャンソントリオの次回ライブは6月28日(金)です。
会場はお馴染みとなっております岡山県笠岡市もんしゅしゅでございます。
お待ちしております!
【会場】笠岡 もんしゅしゅ
岡山県笠岡市笠岡5096-2
TEL 070 5438 0382
【開演】19時30分~ (19時開場)
【チャージ】2500円 (要ドリンク代別途)
【出演】別府葉子(vo&g)、鶴岡雅子(p)、中村尚美(b)
【予約】TEL 070-5438-0382(もんしゅしゅ)

6月29日(土)は別府葉子葉子シャンソンコンサート in Kagawa 2019 です。
コンサート前半は、別府葉子が、上田裕司のピアノにのせて、歌とひとり語りでエディット・ピアフの世界を表現します。
コンサート後半は、おなじみ別府葉子シャンソントリオの世界をお楽しみいただきます。
お待ちしております!
【会場】バルロッサ http://barrosa.sakura.ne.jp/
香川県高松市塩上町 1-2‐7 ミユキビル
TEL 087ー880-5177
【開演】15時 (開場 14時30分)
【チャージ】前売券 3000円(当日 3500円)
(要ドリンク別)
【出演】
第1部 別府葉子(vo)、上田裕司(p)、中村尚美(b)
第2部 別府葉子(vo&gt)、鶴岡雅子(p)、中村尚美(b)
【お申込み】
087-880-5177(お店まで)
06-6231-5656(やさかオフィス)
各出演者まで

2年ぶりの市川市 La mer(ラ・メール)でのライブです。
【出演】Vo/Gt 別府葉子 pf 江口純子
【日時】6月30日(日)14:00開演(13:30開場)
【会場】シャンソンサロン La mer(ラ・メール)
千葉県市川市市川1丁目27-7 小林ビル2F
【チャージ】4,000円(ドリンク・ケーキ付)
お問い合わせ先/090-2910-1033
※ 申し訳ございません。このライブは満席となりました。

大阪ライブは次回7月7日(日)でございます。
ピアニストは関西の大御所 上田裕司さん、ベースは中村尚美ちゃん、というトリオです。
聴きどころ満載のライブとなるはずです!
7月7日(日)14時30分~
【出演】Vo/Gt別府葉子 pf上田裕司 b中村尚美
【会場】 Jazz Live Bar グラバー邸
大阪市中央区5丁目7-3 タニマチビルディング9F
地下鉄谷町四丁目駅(谷町線・中央線)8番出口より南へ徒歩3分
【開演】 14:30 (14:00開場)
【Music charge】 3,500円(要ドリンク代別途)
ご予約はお店まで/TEL:06-6768-5963(18:00-翌2:00)
やさかオフィスでも予約受け付けております/TEL06-6231-5656

最新アルバム「ばら色のJE T’AIME! 」Amazonにて発売中です。
下のジャケット写真をクリックすると、試聴できるサイトが開きます。

今日の1曲は「初恋のニコラ」です。

最近もそんなことがありまして、ある方のレッスンを…
この方は、コンクールの舞台に立ってみたいという希望をもっておられました。
目標は伝統のある有名なシャンソンコンクールなんですが、本選の全国大会に出るには、地区大会を突破する必要があって、そしてその地区大会に出場するためにはテープ審査をパスしないといけません。
これまで何度か、テープ審査に応募してみたけれど、壁が厚かったのだそうです。

実際にレッスンをしてみると、う~ん、テープ審査を通らなかったのは、それなりの理由がありそうだぞという感じでした。
たいていの人の歌には、わりとはっきりした欠点があります。
ですから、それを指摘して、こう歌えばいいですよと言うのは、実は簡単です。
でも、それではなかなか上手くなれないんですよね。
言われて出来るくらいなら、はじめからやっていますってことかもしれません(笑)

大切なのは、その人に出来ることを、こうやれば出来ますよと指摘してあげることだと思います。いつもまずそれを心がけています。

レッスンを行い、ピアニストを紹介して、そして音源作りに立ち会いました。
今できることをやり切って実力を十分反映できた審査用の音源となったと思います。
申し込みに添えて、音源を送付して、待つこと1ヵ月余り…
やったーという喜びに満ちた彼女からの連絡が届きました。
パチパチパチ!おめでとうございます

そして地区大会の本番ステージへ。
これはひょっとすると全国大会進出もあるかもという思いもあったのですが、残念!わずかに全国大会には及びませんでした。
でもステージに立ったことはもちろん、楽屋で他の出場者たちと触れ合って刺激を受けたり、お話が弾んだりと、ご本人にとっては、とても充実の体験になったようで、それらを報告してくださるお話しぶりも生き生きされていました。

いま彼女は次なるコンクールに目標を定めたご様子です。前向きの人生は自分自身を、そして周囲の人々を明るい気持ちにさせます。
頑張って!

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別府葉子シャンソントリオの次回ライブは6月28日(金)です。
会場はお馴染みとなっております岡山県笠岡市もんしゅしゅでございます。
お待ちしております!
【会場】笠岡 もんしゅしゅ
岡山県笠岡市笠岡5096-2
TEL 070 5438 0382
【開演】19時30分~ (19時開場)
【チャージ】2500円 (要ドリンク代別途)
【出演】別府葉子(vo&g)、鶴岡雅子(p)、中村尚美(b)
【予約】TEL 070-5438-0382(もんしゅしゅ)

6月29日(土)は別府葉子葉子シャンソンコンサート in Kagawa 2019 です。
コンサート前半は、別府葉子が、上田裕司のピアノにのせて、歌とひとり語りでエディット・ピアフの世界を表現します。
コンサート後半は、おなじみ別府葉子シャンソントリオの世界をお楽しみいただきます。
お待ちしております!
【会場】バルロッサ http://barrosa.sakura.ne.jp/
香川県高松市塩上町 1-2‐7 ミユキビル
TEL 087ー880-5177
【開演】15時 (開場 14時30分)
【チャージ】前売券 3000円(当日 3500円)
(要ドリンク別)
【出演】
第1部 別府葉子(vo)、上田裕司(p)、中村尚美(b)
第2部 別府葉子(vo&gt)、鶴岡雅子(p)、中村尚美(b)
【お申込み】
087-880-5177(お店まで)
06-6231-5656(やさかオフィス)
各出演者まで

2年ぶりの市川市 La mer(ラ・メール)でのライブです。
【出演】Vo/Gt 別府葉子 pf 江口純子
【日時】6月30日(日)14:00開演(13:30開場)
【会場】シャンソンサロン La mer(ラ・メール)
千葉県市川市市川1丁目27-7 小林ビル2F
【チャージ】4,000円(ドリンク・ケーキ付)
お問い合わせ先/090-2910-1033
※ 申し訳ございません。このライブは満席となりました。

大阪ライブは次回7月7日(日)でございます。
ピアニストは関西の大御所 上田裕司さん、ベースは中村尚美ちゃん、というトリオです。
聴きどころ満載のライブとなるはずです!
7月7日(日)14時30分~
【出演】Vo/Gt別府葉子 pf上田裕司 b中村尚美
【会場】 Jazz Live Bar グラバー邸
大阪市中央区5丁目7-3 タニマチビルディング9F
地下鉄谷町四丁目駅(谷町線・中央線)8番出口より南へ徒歩3分
【開演】 14:30 (14:00開場)
【Music charge】 3,500円(要ドリンク代別途)
ご予約はお店まで/TEL:06-6768-5963(18:00-翌2:00)
やさかオフィスでも予約受け付けております/TEL06-6231-5656

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今日の1曲は「初恋のニコラ」です。
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少しだけ鶴ちゃんのことを
2018/10/01 Mon. 12:24 [交遊録]
先日、高松で日本音楽療法学会の交流会で歌う機会がありました。

音楽療法という言葉自体がそれほど一般的ではないかもしれません。
音楽を聞いたり演奏したりする際の生理的・心理的・社会的な効果を応用して、心身の健康の回復、向上をはかる事を目的とする、健康法、代替医療または補完医療と説明されたりします。

高松での大会は、湯川れい子さんのトークや、脳科学者の茂木健一郎さんの講演なども盛り込まれて盛大に行われたようでした。

その大会の参加者の交流会で歌うというお話が来たのは、トリオのメンバーである鶴ちゃんからのものでした。

鶴ちゃんは音楽療法の実践者で、その一環として、以前からハンディキャップをもった子に音楽を指導したりしています。

ライフワークなのでしょう。

この日は、別府葉子シャンソントリオとして、鶴ちゃんの活動に少しだけ協力できたかも。

何曲か演奏して、最後の1曲「アムステルダム」は、会場の皆様に特に熱心に聴いてもらえたみたい。拍手も熱かったし。
おかげ様で、予定になかったアンコール曲を急きょやることになって、「ローズ」もやらせてもらいました。
やったね。

でも、もう1人の出演者の受けっぷりには敵わなかったなー
口笛選手権で世界一に輝いたという方で、有名なクラシックやオペラの一節を口笛で奏でながら会場を練り歩いて、拍手喝采を浴びてらっしゃいました。

ふるさと高松での1日でした。

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10月6日(土)は大阪ライブです。
<2018 Summer Tour Final(秋だけど)>でございます。
【会場】 Jazz Live Bar グラバー邸
大阪市中央区5丁目7-3 タニマチビルディング9F
地下鉄谷町四丁目駅(谷町線・中央線)8番出口より南へ徒歩3分
【開演】 14:30 (14:00開場)
【Music charge】 3,500円(要ドリンク代別途)
ご予約はお店まで/TEL:06-6768-5963(18:00-翌2:00)

最新アルバム「ばら色のJE T’AIME! 」Amazonにて発売中です。
下のジャケット写真をクリックすると、試聴できるサイトが開きます。

本日の1曲は「アムステルダム」です。

音楽療法という言葉自体がそれほど一般的ではないかもしれません。
音楽を聞いたり演奏したりする際の生理的・心理的・社会的な効果を応用して、心身の健康の回復、向上をはかる事を目的とする、健康法、代替医療または補完医療と説明されたりします。

高松での大会は、湯川れい子さんのトークや、脳科学者の茂木健一郎さんの講演なども盛り込まれて盛大に行われたようでした。

その大会の参加者の交流会で歌うというお話が来たのは、トリオのメンバーである鶴ちゃんからのものでした。

鶴ちゃんは音楽療法の実践者で、その一環として、以前からハンディキャップをもった子に音楽を指導したりしています。

ライフワークなのでしょう。

この日は、別府葉子シャンソントリオとして、鶴ちゃんの活動に少しだけ協力できたかも。

何曲か演奏して、最後の1曲「アムステルダム」は、会場の皆様に特に熱心に聴いてもらえたみたい。拍手も熱かったし。
おかげ様で、予定になかったアンコール曲を急きょやることになって、「ローズ」もやらせてもらいました。
やったね。

でも、もう1人の出演者の受けっぷりには敵わなかったなー
口笛選手権で世界一に輝いたという方で、有名なクラシックやオペラの一節を口笛で奏でながら会場を練り歩いて、拍手喝采を浴びてらっしゃいました。

ふるさと高松での1日でした。

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10月6日(土)は大阪ライブです。
<2018 Summer Tour Final(秋だけど)>でございます。
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【開演】 14:30 (14:00開場)
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本日の1曲は「アムステルダム」です。
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楽しきかな、淡く長きお付き合い
2017/06/30 Fri. 22:27 [交遊録]
このブログを始めまして、はや7年も経ちました。
よく続いているなーと自分でも感心しています。
実は、ブログを続ける動機づけの1つに、ブログを通じて知っている方がライブに来てくださるというのが、あります。

互いの足跡が、それぞれのブログの訪問記録に残っているというだけの、そこはかとなき交流とでも申しましょうか、そういう方がひょっこり訪ねてくださったりします。
ライブの後で、お客様をお見送りしていると、「わたし、○○○ブログの××です」「え、…あ、あああ、え~(笑)」なんてね(もうちょっと、大人として、ちゃんと対応できないものかと自分でも思うけど)。

嬉しいものです。ふるい知り合いがひょっこり訪ねてくれたみたいな感じでしょうか。

そしてさらに言うと、ライブの最中から、お客様の中で、この方はブログ関係じゃないかしらなんて感じることも、結構あるのです。
ステージからお客様のお顔は割りとよく見えます。大きな会場でも結構、あ、あそこに友達がいるぞ、なんて分かるものでして、まして小ぶりのライブスポットだとね。

ご夫婦らしいお2人連れで、うんうんと頷きながら聴いていらっしゃるとか、お1人で、こういうとこはあんまり慣れてなくてという雰囲気で、所在なさげなご様子の方とか、お友達と2人連れで、リズムを取りながら、プログラムを手にささやき合っていらっしゃる方々、う~む、あやしいブロ友の方?とかね(笑)

この前の滋賀ライブでは、ブログテーマをご自身の本として出版されているブロ友の方から、謹呈本をいただいたりして、感激もひとしおでした。

どうぞ皆様、ライブ会場にては、お気軽にお声をおかけくださいませ。

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ニューアルバム「ばら色のJE T’AIME! 」Amazonにて発売中です。
下のジャケット写真をクリックすると、試聴できるサイトが開きます。

7月10日(月)は、ホテルモントレ京都のレストラン「エスカーレ」にて、ランチショー&ディナーショーです。

7月14日(金)18:30~は、神戸文化ホール・中ホール「シャンソンの夕べ」に出演します。
チケットのお申し込みは、こちらです。
E-mail yoko_c_f@ybb.ne.jp(別府葉子オフィス)
TEL 06-6231-5656(やさかオフィス)

7月29日からはサマーツアー開始です!

本日の1曲は「夏物語」です。
よく続いているなーと自分でも感心しています。
実は、ブログを続ける動機づけの1つに、ブログを通じて知っている方がライブに来てくださるというのが、あります。

互いの足跡が、それぞれのブログの訪問記録に残っているというだけの、そこはかとなき交流とでも申しましょうか、そういう方がひょっこり訪ねてくださったりします。
ライブの後で、お客様をお見送りしていると、「わたし、○○○ブログの××です」「え、…あ、あああ、え~(笑)」なんてね(もうちょっと、大人として、ちゃんと対応できないものかと自分でも思うけど)。

嬉しいものです。ふるい知り合いがひょっこり訪ねてくれたみたいな感じでしょうか。

そしてさらに言うと、ライブの最中から、お客様の中で、この方はブログ関係じゃないかしらなんて感じることも、結構あるのです。
ステージからお客様のお顔は割りとよく見えます。大きな会場でも結構、あ、あそこに友達がいるぞ、なんて分かるものでして、まして小ぶりのライブスポットだとね。

ご夫婦らしいお2人連れで、うんうんと頷きながら聴いていらっしゃるとか、お1人で、こういうとこはあんまり慣れてなくてという雰囲気で、所在なさげなご様子の方とか、お友達と2人連れで、リズムを取りながら、プログラムを手にささやき合っていらっしゃる方々、う~む、あやしいブロ友の方?とかね(笑)

この前の滋賀ライブでは、ブログテーマをご自身の本として出版されているブロ友の方から、謹呈本をいただいたりして、感激もひとしおでした。

どうぞ皆様、ライブ会場にては、お気軽にお声をおかけくださいませ。

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7月10日(月)は、ホテルモントレ京都のレストラン「エスカーレ」にて、ランチショー&ディナーショーです。

7月14日(金)18:30~は、神戸文化ホール・中ホール「シャンソンの夕べ」に出演します。
チケットのお申し込みは、こちらです。
E-mail yoko_c_f@ybb.ne.jp(別府葉子オフィス)
TEL 06-6231-5656(やさかオフィス)

7月29日からはサマーツアー開始です!

本日の1曲は「夏物語」です。
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別府葉子トリオ(ときどきプラスワン)
2017/03/18 Sat. 13:55 [交遊録]
今の別府は、別府葉子トリオ(ときにプラスワン)の活動を自分の音楽活動の中心にすえていますが…
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たまに言われることがあります。
女性だけのバンド構成というのは、なかなか面白い狙いですね、といったことを。
ええ、まあと笑いながら、あいまいに受け流してしまいますが、ちょっと戸惑ってしまいます。
だって別に、女性だけのバンドを作ろうとか思って作ったわけじゃないから。

ずっと音楽をやってきて、この人が必要だと互いに認め合った者同士が手を組んだら、それがたまたま、みな女性だったというだけなのです、ホントのところ。

それまでは先輩にあたるピアニストに力を借りてステージを作ってきたけれど、曲に対するイメージの違いなんかに限界を感じて、やっぱり歌う曲は1から自分でアレンジしていきたいなと思ったとき、必要だと感じたパートナーは、古い相棒にして、別府のことを1番理解している鶴ちゃん(鶴岡雅子ちゃん)でした。
.jpg)
ピアニストは、ぐいぐい周りを引っ張っていくタイプの人が多いけど、鶴ちゃんは少し違う。周囲を生かしながらアンサンブルを作れる人なのです。音楽的には個性の強い面々の中で、バラバラになりかねない皆の音を支えてまとめ上げる、と言えばいいでしょうか。
そしてライブに来た人たちが誰でも知っている、あの笑顔は彼女の強力な武器でしょう。
.jpg)
尚美ちゃん(中村尚美ちゃん)とは、数年前にレコーディングの際に初めて出会いました。
そのときにすぐに惚れ込んだわけです。形になろうとしてウズウズしている別府のイメージの中にしかなかった音を、別府の言葉を聞いただけで形にしてしまえる人。
しかも最初のイメージよりもっと色を付け足して。
.jpg)
プラスワンこと桃ちゃん(会田桃子ちゃん)との出会いも衝撃的でしたね。
バイオリンって、こんな音が出るんだと度肝を抜かれた感じでした。
すぐに考えました。
この音を使えば、どんなことができるかしら、ふふふと。

それぞれが、別府の何を必要と思ったのかは知りませんが、別府を認めてくれていることは分かりました。こうして自然に1つの ユニットとして形作られて動き始めたのが、別府葉子トリオ(プラスワン)です。
今年の夏も、このユニットでのツアーとなります。
ご期待ください!

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別府葉子フェイスブックページも開設しております。よろしくお願いいたします。
本日の1曲は「群衆」です。
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たまに言われることがあります。
女性だけのバンド構成というのは、なかなか面白い狙いですね、といったことを。
ええ、まあと笑いながら、あいまいに受け流してしまいますが、ちょっと戸惑ってしまいます。
だって別に、女性だけのバンドを作ろうとか思って作ったわけじゃないから。

ずっと音楽をやってきて、この人が必要だと互いに認め合った者同士が手を組んだら、それがたまたま、みな女性だったというだけなのです、ホントのところ。

それまでは先輩にあたるピアニストに力を借りてステージを作ってきたけれど、曲に対するイメージの違いなんかに限界を感じて、やっぱり歌う曲は1から自分でアレンジしていきたいなと思ったとき、必要だと感じたパートナーは、古い相棒にして、別府のことを1番理解している鶴ちゃん(鶴岡雅子ちゃん)でした。
.jpg)
ピアニストは、ぐいぐい周りを引っ張っていくタイプの人が多いけど、鶴ちゃんは少し違う。周囲を生かしながらアンサンブルを作れる人なのです。音楽的には個性の強い面々の中で、バラバラになりかねない皆の音を支えてまとめ上げる、と言えばいいでしょうか。
そしてライブに来た人たちが誰でも知っている、あの笑顔は彼女の強力な武器でしょう。
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尚美ちゃん(中村尚美ちゃん)とは、数年前にレコーディングの際に初めて出会いました。
そのときにすぐに惚れ込んだわけです。形になろうとしてウズウズしている別府のイメージの中にしかなかった音を、別府の言葉を聞いただけで形にしてしまえる人。
しかも最初のイメージよりもっと色を付け足して。
.jpg)
プラスワンこと桃ちゃん(会田桃子ちゃん)との出会いも衝撃的でしたね。
バイオリンって、こんな音が出るんだと度肝を抜かれた感じでした。
すぐに考えました。
この音を使えば、どんなことができるかしら、ふふふと。

それぞれが、別府の何を必要と思ったのかは知りませんが、別府を認めてくれていることは分かりました。こうして自然に1つの ユニットとして形作られて動き始めたのが、別府葉子トリオ(プラスワン)です。
今年の夏も、このユニットでのツアーとなります。
ご期待ください!

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本日の1曲は「群衆」です。
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ベーシスト中村尚美!
2017/03/08 Wed. 20:35 [交遊録]
前回記事の続きです。
鶴ちゃんと一緒に新世界を訪れた後、私たちが向かったのはこちらでした。

大阪は日本橋にある国立文楽劇場です。
この日の演目は「エディット・ピアフ物語」

「勘緑人形、講談、シャンソン、フレンチジャズ、奇跡のコラボレーション」でございます。
入口にて記念撮影。

イエーイ!
そして、私たちがここに来た1番のお目当ては、この人。
.jpg)
われら別府葉子女子会トリオのベーシスト中村尚美ちゃん、その人が出演することでありました。
尚美ちゃんがもともとやっているのは、フランスではジャズ・マヌーシュと呼ばれる、ジプシー音楽とスウィング・ジャズを融合させた音楽なのです。

つまり演目で「奇跡のコラボ」と称されている中のフレンチジャズが彼女の担当部門でございます。
1階のロビーはすごい人波でした。
ひえ~と驚きつつ待つこと20分あまりで入場開始。
2階にある800席近いホールはぎっしり満員でした!

開演前、ホール前のロビーでは文楽人形がお客様をお出迎えです。
そして午後4時半すぎに、いよいよ開演。
舞台上手(客席から見て右側)に尚美ちゃんをはじめ数人のミュージシャンたちが演壇に陣取って自在な音楽を奏で、他方、舞台下手の演台からは講談師・玉田 玉秀斎さんが情感豊かなお声で朗々と物語を語ります。
そしてステージ中央で、勘緑さん率いる木偶舎の面々が操る人形たちがピアフの生涯を演じ、節目ごとに登場するZaZa(ザザ)さん(別府とZaZaさん出会いの記事はこちらです)が数々のシャンソンを歌いあげます。

途中休憩も入れて2時間半足らずの濃密な舞台は、万雷の拍手とともに終了しました。ブラボー
隣に座った鶴ちゃんは感涙にひたっておりました。
奇跡のコラボのポテンシャルの高さに脱帽です。
さらに熟成を重ねていくはずの今後の展開にも大注目ですよ!

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本日の1曲は「愛の讃歌」です。もちろんベーシストは中村尚美。
鶴ちゃんと一緒に新世界を訪れた後、私たちが向かったのはこちらでした。

大阪は日本橋にある国立文楽劇場です。
この日の演目は「エディット・ピアフ物語」

「勘緑人形、講談、シャンソン、フレンチジャズ、奇跡のコラボレーション」でございます。
入口にて記念撮影。

イエーイ!
そして、私たちがここに来た1番のお目当ては、この人。
.jpg)
われら別府葉子女子会トリオのベーシスト中村尚美ちゃん、その人が出演することでありました。
尚美ちゃんがもともとやっているのは、フランスではジャズ・マヌーシュと呼ばれる、ジプシー音楽とスウィング・ジャズを融合させた音楽なのです。

つまり演目で「奇跡のコラボ」と称されている中のフレンチジャズが彼女の担当部門でございます。
1階のロビーはすごい人波でした。
ひえ~と驚きつつ待つこと20分あまりで入場開始。
2階にある800席近いホールはぎっしり満員でした!

開演前、ホール前のロビーでは文楽人形がお客様をお出迎えです。
そして午後4時半すぎに、いよいよ開演。
舞台上手(客席から見て右側)に尚美ちゃんをはじめ数人のミュージシャンたちが演壇に陣取って自在な音楽を奏で、他方、舞台下手の演台からは講談師・玉田 玉秀斎さんが情感豊かなお声で朗々と物語を語ります。
そしてステージ中央で、勘緑さん率いる木偶舎の面々が操る人形たちがピアフの生涯を演じ、節目ごとに登場するZaZa(ザザ)さん(別府とZaZaさん出会いの記事はこちらです)が数々のシャンソンを歌いあげます。

途中休憩も入れて2時間半足らずの濃密な舞台は、万雷の拍手とともに終了しました。ブラボー
隣に座った鶴ちゃんは感涙にひたっておりました。
奇跡のコラボのポテンシャルの高さに脱帽です。
さらに熟成を重ねていくはずの今後の展開にも大注目ですよ!

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