宇宙戦争の謎 つづき
2020/09/26 Sat. 17:55 [興味津々]
前回の記事で「つづく」としたまま随分経ってしまいました。
2005年公開のスティーヴン・スピルバーグ監督作品「宇宙戦争」“War of the Worlds”と1965年に日本で発売された児童向けのSF小説「宇宙戦争」、この2つのイメージ画像がそっくりなのは何故か?というお話のつづきです。

この話の謎を深めているのは、映画「宇宙戦争」2005年版の原作はSF小説の古典と言われるH・G・ウェルズの「宇宙戦争」なのですが、上の小説「宇宙戦争」(1965年)はR・A・ハインラインという人の作品で、要するに全然別の話だというところです。
じゃあ、両者が共通しているイメージ画は、どちらのお話に忠実かと言いますと…
イメージ画の背景に描かれている禍々しい雰囲気の宇宙船のようなもの、これは明らかにH・G・ウェルズの「宇宙戦争」のイメージです。
下はH・G・ウェルズ自身が作成に関与したと言われる小説「宇宙戦争」のイメージイラストです。

つまり、この宇宙船のごときもののイメージは、2つの「宇宙戦争」のイメージ画に共通だけど、そのルーツはH・G・ウェルズの「宇宙戦争」なのです。
じゃあ、スピルバーグ監督の「宇宙戦争」ポスター画が、H・G・ウェルズの「宇宙戦争」のイメージを忠実に再現しているかというと、やっぱり違う。
なぜなら原作H・G・ウェルズの「宇宙戦争」の主要な登場人物に少女なんかいないからです(スピルバーグの映画には、幼い少女が登場するのですが、あくまで映画版のオリジナルキャラクターなのです)。
少女が登場しないH・G・ウェルズの「宇宙戦争」日本語版の表紙は、こんな感じです。

2つの「宇宙戦争」のイメージ画から人物2人を消しちゃったみたいですよね。
じゃあ、R・A・ハインラインの「宇宙戦争」の内容が、その表紙イメージと、どのくらい違うかというと…
ぜんぜん違います(1mmも合ってない)。
H・G・ウェルズの「宇宙戦争」が火星人による地球侵略というお話なのに対して、R・A・ハインラインの「宇宙戦争」は、太陽系の他の惑星に人類がたくさん移住しているという時代に起こる金星の地球連盟からの独立戦争というお話なのです。
そして幼い少女は… 出てきません。

そこでこういう仮説が出てくるわけです。
1965年出版のR・A・ハインラインの小説「宇宙戦争」の表紙絵は、実は、40年後に作られる映画を(無意識のうちに)予測して描かれたのではないか?
言い過ぎですよね。偶然でしょう。
むしろ表紙絵を描いたイラストレーターは、小説の内容とは無関係にイメージ画を描かれたと考えるのが常識的ですよね。
1965年のR・A・ハインラインの小説「宇宙戦争」の表紙絵を描いたのは 依光 隆という方みたいですが、その方は別の小説の表紙絵でも、まったく同じポーズの少女を抱きかかえる男性を描いています。
「宇宙戦争」という題名が喚起するイメージとして「救われる少女」の像があったのでしょうね…

ただ別府としては、最後にこんな仮説を唱えたいのです。
親日家として知られるスティーヴン・スピルバーグ監督、実は1965年日本版ハインライン「宇宙戦争」を遠い昔に目にしたことがあったのかも…

ないと思うけど(笑)

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アルバム「或る女の物語 ~マダムPへ~ L’histoire d’une femme ~ Dédié à Madame P. ~」はAmazonにて発売中です。

アルバム「或る女の物語 ~マダムPへ~ L’histoire d’une femme ~ Dédié à Madame P. ~」は、1曲だけからでもご購入いただける音楽配信サイトでも発売しております。下の画像をクリックするとサイトが開きます。

トリオのアルバム「AMOUR AMOUR アムール・アムール」別府葉子シャンソントリオ 2ndアルバムも発売中です。

本日の曲は「花の季節」です。
2005年公開のスティーヴン・スピルバーグ監督作品「宇宙戦争」“War of the Worlds”と1965年に日本で発売された児童向けのSF小説「宇宙戦争」、この2つのイメージ画像がそっくりなのは何故か?というお話のつづきです。

この話の謎を深めているのは、映画「宇宙戦争」2005年版の原作はSF小説の古典と言われるH・G・ウェルズの「宇宙戦争」なのですが、上の小説「宇宙戦争」(1965年)はR・A・ハインラインという人の作品で、要するに全然別の話だというところです。
じゃあ、両者が共通しているイメージ画は、どちらのお話に忠実かと言いますと…
イメージ画の背景に描かれている禍々しい雰囲気の宇宙船のようなもの、これは明らかにH・G・ウェルズの「宇宙戦争」のイメージです。
下はH・G・ウェルズ自身が作成に関与したと言われる小説「宇宙戦争」のイメージイラストです。

つまり、この宇宙船のごときもののイメージは、2つの「宇宙戦争」のイメージ画に共通だけど、そのルーツはH・G・ウェルズの「宇宙戦争」なのです。
じゃあ、スピルバーグ監督の「宇宙戦争」ポスター画が、H・G・ウェルズの「宇宙戦争」のイメージを忠実に再現しているかというと、やっぱり違う。
なぜなら原作H・G・ウェルズの「宇宙戦争」の主要な登場人物に少女なんかいないからです(スピルバーグの映画には、幼い少女が登場するのですが、あくまで映画版のオリジナルキャラクターなのです)。
少女が登場しないH・G・ウェルズの「宇宙戦争」日本語版の表紙は、こんな感じです。

2つの「宇宙戦争」のイメージ画から人物2人を消しちゃったみたいですよね。
じゃあ、R・A・ハインラインの「宇宙戦争」の内容が、その表紙イメージと、どのくらい違うかというと…
ぜんぜん違います(1mmも合ってない)。
H・G・ウェルズの「宇宙戦争」が火星人による地球侵略というお話なのに対して、R・A・ハインラインの「宇宙戦争」は、太陽系の他の惑星に人類がたくさん移住しているという時代に起こる金星の地球連盟からの独立戦争というお話なのです。
そして幼い少女は… 出てきません。

そこでこういう仮説が出てくるわけです。
1965年出版のR・A・ハインラインの小説「宇宙戦争」の表紙絵は、実は、40年後に作られる映画を(無意識のうちに)予測して描かれたのではないか?
言い過ぎですよね。偶然でしょう。
むしろ表紙絵を描いたイラストレーターは、小説の内容とは無関係にイメージ画を描かれたと考えるのが常識的ですよね。
1965年のR・A・ハインラインの小説「宇宙戦争」の表紙絵を描いたのは 依光 隆という方みたいですが、その方は別の小説の表紙絵でも、まったく同じポーズの少女を抱きかかえる男性を描いています。
「宇宙戦争」という題名が喚起するイメージとして「救われる少女」の像があったのでしょうね…

ただ別府としては、最後にこんな仮説を唱えたいのです。
親日家として知られるスティーヴン・スピルバーグ監督、実は1965年日本版ハインライン「宇宙戦争」を遠い昔に目にしたことがあったのかも…

ないと思うけど(笑)

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本日の曲は「花の季節」です。
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なぞの…
2020/08/10 Mon. 18:40 [興味津々]
突然ですが、この映画、ご存じでしょうか?

洋画ファンの方の中には「もちろん」とおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。
スティーヴン・スピルバーグ監督作品「宇宙戦争」“War of the Worlds”(2005年米)、主演:トム・クルーズです。
では、こちらの本はいかがですか?

こちらは難問かもしれません。
今から55年前、1965年に講談社から発売された児童向けのSF小説「宇宙戦争」です。
イメージがそっくりだと思いませんか?
手前には、怯えた表情の少女と、その少女をかばうように抱きかかえるハンサムな男性。本の表紙に描かれた男性なんとなく顔立ちまでトム・クルーズ似かも。

そして2人の背景、遠くの空には宇宙船だか宇宙生物だかを思わせる禍々しい影のような姿が2つ。


小説「宇宙戦争」は知人からお借りしました。誰が買ったかしらないけど、子供のころから家にあったんだそうです。
偶然見せていただいたとき、すごく既視感があって気になったので、お頼みしてお借りしたのですが、既視感の正体はスピルバーグ監督の「宇宙戦争」だったみたいです。
しばらくして気づきました。
でもそちらが判明すると俄然、疑問が発生しますよね。
なぜスピルバーグ監督の映画のイメージポスターが、映画公開の40年も前に日本で発売された同名の小説の表紙絵とそっくりなんだろうか?
つづく
とさせていただきましょう。ふっふっふ

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今年の6月に行った無観客ライブから「涙そうそう」です。

洋画ファンの方の中には「もちろん」とおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。
スティーヴン・スピルバーグ監督作品「宇宙戦争」“War of the Worlds”(2005年米)、主演:トム・クルーズです。
では、こちらの本はいかがですか?

こちらは難問かもしれません。
今から55年前、1965年に講談社から発売された児童向けのSF小説「宇宙戦争」です。
イメージがそっくりだと思いませんか?
手前には、怯えた表情の少女と、その少女をかばうように抱きかかえるハンサムな男性。本の表紙に描かれた男性なんとなく顔立ちまでトム・クルーズ似かも。

そして2人の背景、遠くの空には宇宙船だか宇宙生物だかを思わせる禍々しい影のような姿が2つ。


小説「宇宙戦争」は知人からお借りしました。誰が買ったかしらないけど、子供のころから家にあったんだそうです。
偶然見せていただいたとき、すごく既視感があって気になったので、お頼みしてお借りしたのですが、既視感の正体はスピルバーグ監督の「宇宙戦争」だったみたいです。
しばらくして気づきました。
でもそちらが判明すると俄然、疑問が発生しますよね。
なぜスピルバーグ監督の映画のイメージポスターが、映画公開の40年も前に日本で発売された同名の小説の表紙絵とそっくりなんだろうか?
つづく
とさせていただきましょう。ふっふっふ

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今年の6月に行った無観客ライブから「涙そうそう」です。
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東京方面での予定
2020/07/18 Sat. 15:22 [コンサート・ライブ]
このブログを訪問してくださる方からも何人かの方々が、別府の東京コンサートに足を運んでくださっているのですが…
例年9月に行ってきた夏の終わりの東京コンサート
今年はコロナ感染症の状況を勘案して、中止としましたことをお知らせします。

写真は、今年もお借りする予定だった内幸町ホールの中、昨年のリハの際の様子です。
継続は力と信じて続けてきましたが…ガックリです。

心はトボトボウオーク
先日、ホールに電話を入れて、中止の旨申し入れました。
担当者の方の声も元気がなかったです。
「どうですか?」「いや、たいへんです」みたいな…
ただ、昨今の状況に配慮して、キャンセル料の負担なしに講演の延期という形で対応してくださるとのことで、調整の結果、来年2021年2月19日(金)の予約を押さえることができました。

ずいぶん先の話とはなりますが…
その頃はコロナ感染症どうなっていますかね。
近づいたら改めてご案内しますね。
ところで9月の東京コンサートが中止になっても、実はまだ今年の10月に、東京での予定が1つあるのです。
雑誌社の主催イベントで、別府のコンサートをというお話を以前にいただいておりまして、今のところ、まだ中止になっておりません。

近々には、開催か中止(延期)かの発表があるかなと思います。
今の状況では厳しいですかね。
でも前を向いていきましょう!

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今年の6月に行った無観客ライブから「なごり雪」です。
例年9月に行ってきた夏の終わりの東京コンサート
今年はコロナ感染症の状況を勘案して、中止としましたことをお知らせします。

写真は、今年もお借りする予定だった内幸町ホールの中、昨年のリハの際の様子です。
継続は力と信じて続けてきましたが…ガックリです。

心はトボトボウオーク
先日、ホールに電話を入れて、中止の旨申し入れました。
担当者の方の声も元気がなかったです。
「どうですか?」「いや、たいへんです」みたいな…
ただ、昨今の状況に配慮して、キャンセル料の負担なしに講演の延期という形で対応してくださるとのことで、調整の結果、来年2021年2月19日(金)の予約を押さえることができました。

ずいぶん先の話とはなりますが…
その頃はコロナ感染症どうなっていますかね。
近づいたら改めてご案内しますね。
ところで9月の東京コンサートが中止になっても、実はまだ今年の10月に、東京での予定が1つあるのです。
雑誌社の主催イベントで、別府のコンサートをというお話を以前にいただいておりまして、今のところ、まだ中止になっておりません。

近々には、開催か中止(延期)かの発表があるかなと思います。
今の状況では厳しいですかね。
でも前を向いていきましょう!

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今年の6月に行った無観客ライブから「なごり雪」です。
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近況報告です
2020/07/12 Sun. 21:16 [アルバム]
油断しているとブログの更新がないまま2か月が(笑)
別府、頑張って生きています。
ただちょっと憂鬱なのは…

住んでいるマンションの改築工事が長く続いているのです。
もう、ゆうに1か月以上です。
ベランダや窓の外を工事の人が行き来するので終日カーテン閉めっぱなし、コロナ騒動で自宅にいる時間が多い身には辛いですね~
でもまあ、美味しいご飯を作ったりと、それなりに楽しくやっています。

豚汁を炊き込みご飯に合わせてみたりとか、えへへ。

そして、あたらしいアルバム
「或る女の物語 ~マダムPへ~」
L’histoire d’une femme ~ Dédié à Madame P. ~
についてはオンラインでのダウンロード配信も始まっています。

上の画面をクリックしていただきますと、実際のサイトを開くことができます。
ご視聴もしていただけます。
ダウンロード・音楽配信サイトmoraのサイトはこちらです。
オンラインでの配信にあたっては、日本語詞に関する契約とかで時間がかかりましたが、無事に配信にこぎ着けてホッと一息です。

あとはライブ再開にむけて準備を整えないとね!

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今日の1曲はピアフの曲から「バラ色の人生」です。
別府、頑張って生きています。
ただちょっと憂鬱なのは…

住んでいるマンションの改築工事が長く続いているのです。
もう、ゆうに1か月以上です。
ベランダや窓の外を工事の人が行き来するので終日カーテン閉めっぱなし、コロナ騒動で自宅にいる時間が多い身には辛いですね~
でもまあ、美味しいご飯を作ったりと、それなりに楽しくやっています。

豚汁を炊き込みご飯に合わせてみたりとか、えへへ。

そして、あたらしいアルバム
「或る女の物語 ~マダムPへ~」
L’histoire d’une femme ~ Dédié à Madame P. ~
についてはオンラインでのダウンロード配信も始まっています。

上の画面をクリックしていただきますと、実際のサイトを開くことができます。
ご視聴もしていただけます。
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オンラインでの配信にあたっては、日本語詞に関する契約とかで時間がかかりましたが、無事に配信にこぎ着けてホッと一息です。

あとはライブ再開にむけて準備を整えないとね!

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今日の1曲はピアフの曲から「バラ色の人生」です。
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或る女の物語
2020/05/19 Tue. 19:09 [アルバム]
長いことご無沙汰してしまいました。
ブログ更新の間隔がどんどん長くなっていたところへ
新型コロナウイルスによるライブ予定の全滅ときては
トホホいうしかない状態だったわけですが
でも元気です!

別府葉子シャンソントリオ、別府も、鶴ちゃんも、尚美ちゃんも、それぞれの場所で、今やれることをやりながら、明るく、しぶとく生き延びております。
ところで本日は別府からのお知らせです。
別府葉子の新しいアルバムを発売しました。
その名も
「或る女の物語 ~マダムPへ~」
L’histoire d’une femme ~ Dédié à Madame P. ~

昨年、ステージで、別府葉子コンサート<ピアフひとりがたり>と銘うって、伝説の歌姫 エディット・ピアフの生涯を、歌とセリフで綴るライブをやったのですが、お陰様で各地で、ご好評をいただきました。
そこで、そのときの演奏者で、ライブの楽曲から何曲かを再現して収録したのが、このアルバムです。

最高の歌姫 ピアフの曲を歌い、その思いを語るという、いま思い出してもドキドキするほど楽しい企画でしたが、あのステージでの楽曲をアルバムの形で残すことが出来たのは、幸せでした。

よろしかったら、是非お聴きになってみてください。
プログラムは下の写真をご覧ください。

ピアニストは、別府が歌うピアフの楽曲の多くを弾いてくださった関西の大御所 上田裕司さん。
そしてベースは、中村尚美でございます。

CDをお求めいただきますと、最高の音源ハイレゾ音源をダウンロードしていただくこともできます。(ジャケット内に、ダウンロード用のIDとPWが記載されています)
発売中のAmazonのページは、こちらです(クリックするとページが開きます)。
お値段、税込みで3300円となっております。
なお、近日中にダウンロード配信も開始される予定です。そちらでは1曲ずつダウンロードしてお求めいただくことも可能となります。そちらの詳細については、このブログで改めてお知らせさせていただきます。

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今日の1曲はピアフの曲から「アコーディオン弾き」です。
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